データ分析・活用でビジネスや産業の発展に貢献した組織を表彰す...

データ分析・活用でビジネスや産業の発展に貢献した 組織を表彰する「データサイエンスアワード2016」の エントリーを開始

 一般社団法人データサイエンティスト協会(所在地:東京都港区、代表理事 草野 隆史)は、データ分析・活用により、国内のビジネスや産業の発展に大きく貢献をもたらした企業や団体などの組織を表彰する「データサイエンスアワード2016」を開催することを発表いたします。それにあわせ、本日6月1日(水)に公式ウェブサイト( http://www.datascientist.or.jp/award/2016/ )にて、エントリーを開始いたします。

「データサイエンスアワード2015」の模様
「データサイエンスアワード2015」の模様

 データサイエンティスト協会は、「データサイエンティスト」という新しい職業において、市場での健全な地位の確立・継続的に発展する環境の整備を目的とし、2013年より活動を行っております。
 2015年からは、データ分析・活用で成果をあげている組織を表彰する「データサイエンスアワード」を開設し、データ分析・活用の有効性を広く社会に啓蒙するとともに、その担い手であるデータサイエンティストの地位向上に寄与しております。
 2015年に開催された「データサイエンスアワード2015」では、全国20チームの応募の中から厳選なる審査の結果、情報システムとデータ分析を駆使して継続的に成果をあげている点が評価され、全国規模の食品ボランタリーチェーンを運営する全日本食品株式会社(東京都足立区)が最優秀賞に選ばれました。

 「データサイエンスアワード2015最優秀賞」を受賞した全日本食品株式会社の取り組みは、インタビュー記事( http://www.datascientist.or.jp/dssjournal/2016/05/17/dsaward2015-01/ )からご覧になれます。

 本アワードの受賞者には、データサイエンティスト協会が運営する各種ウェブサイトやイベント・勉強会において、その活動を広く発表できる場を提供するなど、さまざまなPRの機会を提供いたします。


【「データサイエンスアワード2016」開催概要】
 詳細および最新情報は、「データサイエンスアワード2016」の公式ウェブサイト( http://www.datascientist.or.jp/award/2016/ )からご覧になれます。

●主催
一般社団法人データサイエンティスト協会

●応募資格
 以下のいずれか、もしくは複数に該当する、企業・団体・研究所などのチームによる継続的な取り組みを対象としております。

1.データ分析・活用に関する継続的な取り組みの実績があること
2.先進的なデータサイエンスへの取り組みの実績があること
(取り組みの新規性、技術の高度化へのチャレンジ、業界の先例となる取り組みなど)
3.データサイエンティストの育成や、データサイエンスを活用した社会貢献に関する取り組みの実績があること

●応募方法
 公式ウェブサイト( http://www.datascientist.or.jp/award/2016/ )から事前にエントリーを行い、期限内に応募書類をアワード運営事務局までメールにて送付ください。

●全エントリーおよび応募書類受付締切
2016年6月1日(水)~2016年8月31日(水)23:59

●審査方法
<一次審査>
 データサイエンティスト協会の理事を中心に構成される審査会にて、応募書類を厳正に審査いたします。一次審査にて最大5チームを選出いたします。

<最終審査>
 一次審査にて選出されたファイナリストの方には、データサイエンティスト協会が主催するイベント(2016年10月14日開催予定)にて、15分程度のプレゼンテーションを実施していただきます。最終審査では、審査員のほかに、シンポジウムの一般参加者による投票結果を加味いたします。最終審査の結果は、同シンポジウム内で発表および表彰いたします。

●スケジュール
2016年 6月 1日(水)   :事前エントリー受付開始
  同 8月31日(水)23:59:全エントリーおよび応募書類受付締切
  同10月14日(金)   :最終審査(プレゼンテーション)/表彰式

●審査員(予定)(※50音順、敬称略)
・安宅 和人(ヤフー株式会社 CSO)
・北川 裕康(SAS Institute Japan株式会社 執行役員 マーケティング本部 兼 ビジネス推進本部 本部長)
・草野 隆史(株式会社ブレインパッド 代表取締役会長)
・佐伯 諭(株式会社電通 デジタルマーケティングセンター データマネジメント部長)
・佐藤 忠彦(筑波大学ビジネスサイエンス系 教授)
・下吹越 義宏(株式会社博報堂DYメディアパートナーズ データドリブンメディアマーケティングセンター データアナリティクス部 部長)
・中林 三平(株式会社金融エンジニアリング・グループ チーフ・データサイエンティスト)
・樋口 知之(大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 理事 統計数理研究所長 総合研究大学院大学統計科学専攻 教授)
・藤 泉也(日本アイ・ビー・エム株式会社 アナリティクス・ソリューション事業部 データ分析・活用戦略アドバイザリ)
・藤原 洋(株式会社ブロードバンドタワー 代表取締役会長 兼 社長 CEO)
・鷲尾 隆(大阪大学産業科学研究所 教授)

●データサイエンスアワード2016受賞のメリット
・「データサイエンスアワード2016受賞」の名称が利用可能
・データサイエンティスト協会が開催する各種イベントでのプレゼンテーションの機会の提供、受賞チーム名の掲出
・データサイエンティスト協会の法人会員/一般(個人)会員への各種PR機会の提供

●データサイエンスアワード2015受賞者(※会社・団体名50音順)
<最優秀賞>
・全日本食品株式会社
<ファイナリスト>
・株式会社ALBERT
・JFEスチール株式会社
<奨励賞>
・旭酒造株式会社
・株式会社金融エンジニアリング・グループ
・サンコーインダストリー株式会社
・損害保険ジャパン日本興亜株式会社/一般財団法人リモート・センシング技術センター
・株式会社ブロードバンドタワー/国立大学法人京都大学宇宙総合学研究ユニット
・株式会社村田製作所


【一般社団法人データサイエンティスト協会について】
http://www.datascientist.or.jp/
 データサイエンティスト協会は、新しい職種であるデータサイエンティストに必要となるスキル・知識を定義し、育成のカリキュラム作成、評価制度の構築など、高度IT人材の育成と業界の健全な発展への貢献、啓蒙活動を行っています。
 また、所属を超えてデータ分析に関わる人材が開かれた環境で交流や議論をし、自由に情報共有や意見発信ができる場を提供しています。2016年6月現在、50社7団体の法人会員と約3,700名の一般(個人)会員が参画しています。代表理事:草野 隆史(株式会社ブレインパッド 代表取締役会長)、所在地:東京都港区、設立:2013年5月。


【本アワードに関するお問い合わせ】
一般社団法人データサイエンティスト協会
データサイエンスアワード2016 運営事務局
TEL  : 03-6721-9001
e-mail: award@datascientist.or.jp

*本プレスリリースに記載されている会社名・商品名は、それぞれの権利者の商標または登録商標です。
*本プレスリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。

取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら

プレスリリース配信企業に直接連絡できます。

  • 会社情報