mitmessenger、 1,500万人のフィリピン海外労働者専用メッセンジャーとして採用
STARGRAM GLOBAL(本社:No.114, 604, Eonju-ro (Nonhyeon-dong, ACROHILLS Nonhyeon), Gangnam-gu, Seoul、最高経営責任者(CEO):キム・ミンス)が開発運営する「mitmessenger(ミートメッセンジャー)」が、フィリピン海外派遣労働者のための業務専用メッセンジャーとしてフィリピン労働部に採用されることが決まり、フィリピン・マニラに位置するフィリピン労働部シルベストルベロ3世(Silvestre H. Bello III)長官執務室で、2月4日に正式契約を締結いたしました。
■フィリピン海外労働者専用メッセンジャー採用までの背景
フィリピン労働部では、1,500万人に達する海外労働者を対象に、苦情の相談や政策案内専用のメッセンジャーが必要であることから、グローバルネットワークを介して動作されるmitmessengerの技術と、運用における信頼の高さから今回の契約を結ぶ事となりました。
シルベストルベロ3世長官は昨年12月4日、コンラッド・マニラで開かれたmitmessengerのキックオフ式に参加し、激励演説を通じて海外労働者のためのmitmessenger使用を積極的に検討するという立場を明らかにした後、約2カ月ぶりに採用の正式契約を完了しました。
STARGRAM GLOBALのキム・ミンス代表は「mitmessengerの技術力を、フィリピン政府レベルで認めてもらい労働部と正式契約を結ぶことになった。」とし「現在、契約が完了してるフィリピン気象庁と今回の労働部との正式契約をはじめ、政府はもちろん民間事業に至るまでmitmessengerの事業シナジーを拡大する。」と明らかにしました。
説明によると、今回のフィリピン労働部の使用契約は、シークレットトークンを利用して簡単に送金をすることができる足場を用意した、という点で意義があると政府関係者は口を揃えます。
キム・ミンス代表とシルベストルベロ3世長官はmitmessengerに電子ウォレットを搭載し、1,500万人の海外派遣労働者が本国に送金の際、シークレットトークンに両替して送金を簡単に処理することで、手数料を最小限に抑えることができるシステムを構築することに、大きな意味があると語りました。
■mitmessengerについて
強力なセキュリティ機能を発揮し、少量のデータのみで多様で質の良い通話をすることができるトータルメッセンジャーとして作られたmitmessengerは、スマートウォレット(財布)、音楽ストリーミングダウンロード、フリーマーケットなど多様な付加サービスを組み合わせることで、セキュリティと利便性を高めたシステムを構築しています。
■今後の展望について
キム・ミンス代表は「mitmessengerの技術力を認められて、フィリピンの国民的メッセンジャーとして位置づけながら、東南アジア市場はもちろん、グローバル市場を網羅する事業戦略を展開していく。」と述べています。
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