国際武器移転史研究所 第3回シンポジウム 「第二次世界大戦は不可避だったのか-軍縮、軍備管理から考える」5月31日(火)、駿河台キャンパスで
明治大学国際武器移転史研究所は5月31日(火)、第3回シンポジウム「第二次世界大戦は不可避だったのか 軍縮・軍備管理から考える」を駿河台キャンパス(東京都千代田区)で開催します。入場無料、要事前登録(先着100名)。
2016.05.09 13:45
明治大学国際武器移転史研究所は、総合的な歴史研究を通じて、軍縮と軍備管理を阻む近現代世界の構造を明らかにすることを目指し、2015年に設立されました。
今回のシンポジウムでは、両大戦間期の軍縮交渉に関する気鋭の研究者が集まり、この時期に行われた交渉の過程を解きほぐす作業を通じて、第二次世界大戦に至る道が不可避だったと言えるのかを検証します。
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■ 日 時 : 5月31日(火)18時30分~20時30分 (18時開場)
■ 会 場 : 明治大学 駿河台キャンパス グローバルフロント1階 グローバルホール
(千代田区神田駿河台1-1)
■ 内 容 :
司会 榎本珠良 明治大学 研究・知財戦略機構共同研究員/国際小型武器行動ネットワーク日本担当
報告
第1報告 ジュネーヴ海軍軍縮会議(1927)決裂の背景
倉松 中 青山学院大学国際政治経済学部 准教授
第2報告 ジュネーヴ軍縮会議(1932-34)の挫折過程
松永友有 横浜国立大学国際社会科学研究院 教授
第3報告 第二次ロンドン海軍軍縮会議予備交渉(1934)の過程
小谷 賢 日本大学危機管理学部 教授
■ 定 員 : 100名(先着順)
■ 参加方法 : 5月30日(月)までに登録フォーム(https://goo.gl/v79MkM)から申し込み
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