タレント出演エンタメコンテンツを取り入れた、総合スーパー・ショッピングセンター向け店内TV『みんなdeてれび』が開局！

～吉本興業グループ制作の動画を中心としたエンターテインメント動画の配信、動画とモバイルの連動キャンペーンなどにより、総合スーパーやショッピング・センターの来店客に消費者参加型のメディアを提供～

　株式会社エム・ヴィ・ピー(本社：大阪市淀川区、代表取締役社長：高木 武、以下「MVP」という)は、新規事業であるインストアメディア事業の一環として、大画面液晶テレビとフェリカリーダ/ライタを一体化した筐体である『みんなdeてれび』の設置を行い、エンターテイメントコンテンツの配信をスタートしました。

　『みんなdeてれび』は、吉本興業グループをはじめとしたエンターテインメント系企業が制作したオリジナル動画と、モバイルサイトから応募できる豊富な懸賞企画をミックスした、消費者参加型のクロスメディア・エンタテインメントを総合スーパーやショッピング・センター(以下、「SC等」という)への来店者に提供します。
　広告モデルで運営し、広告スポンサーには、既存のコマーシャル素材の配信サービス、エンターテインメント要素を取り入れたスポンサードコンテンツ※1の制作・配信サービスの他、コンテンツと連動したモバイルキャンペーン企画も提供します。
　また『みんなdeてれび』では、モバイル、PCなど他メディアとのクロスメディア展開を実施します。第一弾として、『みんなdeてれび』関連コンテンツの一部は吉本興業グループが運営するモバイルサイト「ケータイよしもと」で有料配信します。

　『みんなdeてれび』では、広告スポンサーに対して購買場所に近く、主婦を中心とした消費者の能動的な視聴が期待できるメディアを提供する一方で、設置店となるSC等にもエンターテインメントによる集客効果、取扱商品を提供する広告スポンサーからの広告出稿による売上向上効果が見込めます。
　上記によって、本メディアは、広告宣伝から販売促進までを一気通貫で行える新メディアとして、広告スポンサーの費用削減、費用対効果のアップに貢献致します。

　MVPでは、『みんなdeてれび』を1月29日より関東圏の総合スーパー10店舗において運用開始し、2009年末までに全国のSC等を中心に300箇所への展開を目指します。
　また、2010年度からスタートする次世代高速無線通信に対応することで、全国ネットによるエンターテインメント番組配信TV局を目指します。

※フェリカリーダ／ライタ：携帯電話のフェリカマークをかざすだけで簡単にモバイルサイトへアクセス可能なツール

※スポンサードコンテンツ：スポンサー企業が制作費を負担し、企画から企業の意向を反映した動画番組のこと。CMのように商品・サービスを直接的にPRするのではなく、「番組」の中で商品・サービスを取り上げることで、視聴者側の印象に残りやすくしたり、特徴を理解してもらったりするコンテンツのことです。


【株式会社エム・ヴィ・ピー】URL： http://www.mvpcom.co.jp/
　インターネットが本格スタートした1996年から吉本興業を始め各大手芸能プロダクションとネットコンテンツの企画・制作・配信で協同しており、タレントを起用したコンテンツのプロデュース及びコンテンツを核にしたメディア展開に強みを持っています。また、吉本興業グループからの出資も受けています。