型枠もアルミ製で軽い時代に、 現場の省力化・省人化に有効 スラブ用アルミ製システム型枠「グリッドフレックス」 2016年5月11日(水)より全国営業開始
2016.05.12 15:00
総合リース・レンタル事業を行う、日建リース工業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:関山 正勝)は、システム型枠市場で世界No.1のシェアを誇るPERI社(ドイツ)のスラブ用アルミ製システム型枠「グリッドフレックス」のリース事業を5月11日(水)より日本全国の営業所にて開始いたしました。
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主要構成部品
製品紹介動画URL: https://www.youtube.com/watch?v=gOnogp-K7uE
組立手順動画URL: https://www.youtube.com/watch?v=GWRH2exVUjg
■製品特徴
同製品は、床・天井用のアルミ製システム型枠です。部品も少なく、シンプルな組立手順になっています。2人1組の手作業で効率よく組立可能な事による「省力化」、システム化された部材と組立手順により「工程短縮」が可能です。
パネルはツメとクボミを引っ掛けるだけで組立可能で、専用金具もワンタッチで取り外しができます。
調整が必要な部分は、赤色と黄色の調整パネルを伸ばしたり、縮めたりする事によって柔軟に対応可能です。パネルは下から組立てるため、高所作業が減ります。そのため、安全性が飛躍的にアップしました。
■コスト削減効果
また、型枠材料は従来品と比較して約35%、パイプサポートは、約25%の重量が削減できます。そのため、トータルでの運搬費が削減できます。
<在来工法との比較表>
・現場投入重量
在来工法 :約29kg/m2・△
グリッドフレックス工法:約20kg/m2・○
・サポート数量
在来工法 :1.44m2/本(1.2×1.2m)・△
グリッドフレックス工法:2.0m2/本(1.0×2.0m)・○
・高所作業
在来工法 :荷揚げ、資材固定、合板張り・△
グリッドフレックス工法:合板張りのみ・○
・歩掛
在来工法 :---・○
グリッドフレックス工法:在来比(自社調べ)
組立:約30%UP 解体:約50%UP・◎
・部材の取扱い
在来工法 :スチール製のため落下による衝撃に強い・○
グリッドフレックス工法:アルミ製のため落下等、
取扱に気をつける必要がある・△
■安全基準の厳しいヨーロッパでも認められた製品性能
グリッドフレックスは、欧州の中でも特に作業者の安全基準が厳しい、フランス建設市場向けに、「作業者の安全性の確保」をコンセプトに開発された商品です。
2010年にドイツで開催された、世界三大建設機械展示会の中でも、最も規模の大きいbauma展示会にて、安全性に優れた商品に与えられるEuro Test Prizeという賞を受賞しており、この度日本でも日建リース工業株式会社が取り扱いを始めました。
~グリッドフレックス 製品概要~
<標準パネル(白色)/短手調整パネル(赤色)/長手調整パネル(黄色)>
寸法:1994×980(mm)/1980×1041(mm)/1507×980(mm)
高さ:180(mm)/180(mm)/180(mm)
重量:20.3(kg)/22.10(kg)/15.00(kg)
【日建リース工業株式会社 概要】
代表者 : 代表取締役社長 関山 正勝
所在地 : 〒101-0064 東京都千代田区猿楽町2-7-8
住友水道橋ビル3F
設立 : 1967年11月
事業内容: 建設用鋼製軽量仮設資材及び関連商品、物流機器、
ユニットハウス、オフィス機器、イベント用品、
介護福祉用具などの総合レンタル業
資本金 : 9,500万円
保有資産: 約2,000億円
売上高 : 660億円(2015年9月)
URL : http://www.nrg.co.jp/nikkenlease/index.html
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