今すぐ熊本の経済復興に役立ちたい!!
無料経営塾参加人数に応じた金額を被災地の店舗に寄付して地元に還元
2016.05.13 09:30
熊本の震災復興支援として、飲食店集客実践協会(愛知県名古屋市、協会代表:藤城まどか)では、5月に開催する無料経営塾の説明会の参加者数に1万円を乗じた額の義援金を寄付という企画を実施します。
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経営塾風景
この義援金は、今すぐに、何に使われたのかが分かる形で被災地のみなさんに喜んでもらえ、また地元の小売店舗を応援できるものにしたいと考え、熊本県内のお寿司屋さんにお送りし、現地の避難所や老人ホームなどのみなさんに無料でお寿司を提供して頂くこととしました。
5月の説明会の申し込み者数は、締め切り日の5月10日現在で25名となったことから、飲食店集客実践協会(以下協会)では、義援金として約30万円(会員からの寄付金を含む)を、熊本県球磨郡錦町にある「まぐろやサンロードシティ店」(店長;西さん)に送り、避難所等に寿司を届けてもらうことになっています。
【背景】
長引く熊本地震の状況を見て何かしたいと思ったとき、物資による支援は物流が滞って受入が中止になるなどかえって現地に迷惑となることもあり、お金の寄付を検討している方は多いと思います。そこで気になるのが、寄付したお金がどのように使われるのかです。
災害支援の寄付金は大別して義援金と支援金があります。
義援金は被災者へ見舞金等として使われますが、自治体等に集まった金額が確定したのち「公平・平等」を原則に配分されるため、被災者の手本に届くには長い時間を要します。
支援金はNGO/NPOなどへの寄付に相当しますが、寄付金の一部は組織の運営費等に充てられるなど、全額が被災地で使われるわけではありません。
【新しい支援法を企画】
そこで、協会では寄付した全額を、なるべく早く、現地で被災者のために使ってほしい、そしてそれが地域経済を回していく一助ともなればと願い、寄付金を直接被災地の飲食店舗に送り、それを使って仕入れをし、できた商品を無償で避難場所等に避難している方たちに提供してもらうことを考えました。
一方で、協会主催のセミナーに参加する飲食店経営者は、参加時点でほとんどの方が赤字経営で、寄付をしたくてもできないという声が多いことから、協会の指導で経営改善した暁に出世払いを、という願いを込めて、参加者分の寄付金を協会で立て替え払いすることにいたしました。
【開催要項】
飲食店集客実践協会の経営塾説明会
開催日時:5月17日(火) 14:00~17:00
開催場所:名古屋会議室 栄店(旧SOHO栄)
参加費 :無料
【今後の取り組み】
熊本復興支援企画第2弾として、6月4日から熊本で2泊3日の経営合宿を開催します。これは飲食店以外の経営者から他業種についても同様の企画はないのとういう要望を受けて開催するもので、熊本まで来るなら現地で無料の経営コンサルを提供しよう、という訳です。
この経営合宿の目的は、まずは熊本に行って宿泊し、みんなで食べて飲んで土産もたくさん買って、直接熊本の経済回復を応援しようというものです。すでに10名からの申し込みがあります。
今後も様々な企画を立てて、復興支援をしていく予定です。
【飲食店集客実践協会の背景】
(株)店舗集客コンサルティングはこれまで、小売店舗経営者に対して集客に関する個別コンサルとグループコンサルを行ってきましたが、最近特に飲食店経営者数が増加してきたことから、飲食店に特化した飲食店集客実践協会を立ち上げました。これは有料の説明会と3か月間の経営塾から成り、期間中に具体的な集客法を強制的に実践してもらい、受講終了時には各自の目標値が達成できるよう指導するプログラムです。
今回5月の説明会は、その第1回目の開催となりますが、開催の告知直前に熊本震災が発生したことから、急きょその支援策として今回の企画を立ち上げました。
当社ではマスコミの方のご取材を随時お受けしております。
本件に関するより詳細情報をご提供させていただきますので、是非お問い合わせください。
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【会社概要】
社名 :株式会社 店舗集客コンサルティング
代表者 :榊原紳祐
所在地 :〒463-0081 名古屋市守山区川宮町 72-3
電話 :052-734-2455
URL :http://tenpoconsul.com/
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2016.05.31 09:45