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Colt、アジア市場の新たなデータフィードをサービスに追加

JPX、名古屋証券取引所および香港取引所のデータフィードを新たに加え、 キャピタルマーケット向けポートフォリオへの投資を継続

Coltテクノロジーサービス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長、アジアCRO兼アジア代表:日置健二、以下「Colt」)は本日、同社の低遅延MarketPrizmマーケットデータサービスに新たに以下の3種類を追加し、アジア市場データフィードの提供サービス拡大を発表しました。
   ●次期J-GATE取引システムに対応する大阪取引所(OSE)デリバティブフィード
   ●名古屋証券取引所の追加コンテンツ
   ●HKEXのプレミアムフィード:Securities Premium(SP)およびDerivatives Premium(DP)
ColtのMarketPrizmマーケットデータサービスはColtのキャピタルマーケット向け提供サービスの一部であり、世界中の50以上の取引所や流動性市場から提供される株式、デリバティブ、コモディティおよびFXなどの高速データフィードが含まれています。

日本のデータフィードサービス拡張により、最低遅延のフィードとJPXグループの追加コンテンツにアクセス可能になります。また利用者は、2016年7月にJPXコロケーションサービスの統合と同時に稼働が予定されている、新たな高速取引システム「次期J-GATE」を利用することも可能です。

SP/DPプレミアムデータフィードの追加によって、Coltの香港のマーケットデータソリューションが大幅に拡張されるため、お客様は取引所から提供される最新のフィードに確実かつ常時アクセスできるようになります。現在Coltが提供している既存のSecurities FullTick(SF)およびDerivatives FullTick(DF)データフィードに加え、利用者にとってHKEXのOrionプラットフォームから直接提供されるデータに含まれる情報レベルの柔軟性と選択肢が拡大します。

Coltテクノロジーサービス株式会社 キャピタルマーケット ソリューション・セールス・ヘッド(アジアパシフィック)のRichard Manは、次のように述べています。「このようなマーケットデータフィードが新たに加わったことは、特にアジアのマーケットデータフィードへの当社のさらなる投資を強調しています。超低遅延接続、コロケーションおよびColt PrizmNet金融エクストラネットサービスに加え、マーケットデータの提供範囲を拡張することは、当社のプレゼンスを拡大し、特に香港、シンガポール、日本などアジア地域のより幅広い顧客層のニーズに応えるための、主要な基盤となります。」

ColtのMarketPrizmマーケットデータサービスの詳細については、http://asia.colt.net/solutions/capital-markets/market-data/をご覧いただくか、capitalmarkets@colt.netにお問い合わせください。


Colt について
Coltは情報集約的なビジネス向けオンデマンドのネットワークおよびコミュニケーションサービスを、ヨーロッパ、アジア、北米にわたって展開しています。1992年に設立されたColtは現在5000人を超える社員を21ヵ国に擁し、顧客には銀行及び金融グループのトップ25社のうち18社、グローバルメディアおよび通信事業者のトップ25社のうち19社(Forbes 2000リスト、2014年)が名を連ねています。加えてColtは50以上の取引所およびヨーロッパの主要13銀行との取引実績を有しています。
Coltは選び抜かれた技術、サービス、ビジネスに裏打ちされた信頼性の高いビジネス・グレードのサービスを提供しており、様々なミッションクリティカルなシーンで選択されています。

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