株式会社アメニティがグリーンシートに株式公開し、1億円の公募増資を実施
トイレ専門の総合管理サービスを行う株式会社アメニティ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:山戸 里志)は、ディー・ブレイン証券株式会社を主幹事としてグリーンシート銘柄として株式を公開すると発表しました。グリーンシート銘柄指定後に1億円の公募増資を行います。
グリーンシート株式公開のスケジュールと募集概要は以下のとおりです。
(現時点での予定であり、変更される可能性があります。)
<スケジュール>
2月3日(火) :グリーンシート銘柄指定日
2月3日(火)~3月26日(木):新株式募集期間
<株式募集の概要>
発行新株式数:400株
発行価格 :1株当り 250,000円(募集価額の総額 100,000千円)
【グリーンシート銘柄とは】
グリーンシート銘柄は、72銘柄(平成21年1月21日現在)まで増加し、中小企業の新たな資金調達の場として、社会的な認知度も向上しています。グリーンシートは、平成17年4月の証券取引法改正によって「取扱有価証券」と定義され、上場銘柄に課されるインサイダー取引等の不公正取引規制に関する規定が準用されます。日本証券代行が金融庁から認可を受けて運営しているPTS(私設取引システム)により取引が大幅に増加するなど、新たな店頭市場としての実質が備わってきました。グリーンシートから証券取引所に上場した会社は、平成18年12月26日に東証マザーズに上場した株式会社マルマエを含めて、これまで9社。グリーンシートは、証券取引所への上場前の株式公開の場として定着しつつあります。
【株式会社アメニティについて】
アメニティは、トイレの総合サービス業として、一般家庭のトイレを除く、商業施設、公共施設、鉄道などの事業者用のトイレを対象にしたトイレの総合管理を行っています。同社のトイレサービスは、同社が独自に研究・開発した製品・サービスによるものであり、その特徴としては、厚生労働省の社内検定制度でも認定されている「トイレ診断士」によるトイレ診断によって、顕在・潜在するトイレの問題点を確認し、その問題点の解消と共に、定期訪問によって、予防型の『リピートメンテナンス』という診断・維持管理のサービスを実施していくものです。これを『トイレのマネジメントシステム(Plan・Do・Check・Action)』として運用することによって、トイレの快適環境を実現することが可能となっています。
また、同社は、このトイレの総合サービス業を拡大するために、『アメニティネットワーク』として全国にフランチャイズ展開しており、現在、国内外に約60店舗の加盟店を有しています。
社名 : 株式会社アメニティ
所在地 : 〒221-0863 神奈川県横浜市神奈川区羽沢町685番地
代表 : 代表取締役 山戸 里志
資本金 : 3,000万円
設立 : 1989年(平成元年)12月6日
URL : http://www.do-amenity.co.jp/
事業内容: 独自の製品・システムによるトイレ総合メンテナンスのFC本部
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