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英国の第一人者が“国際的租税回避”の対応策を解説 「ポスト"BEPS(租税浸食)"世界の一般的否認規定の役割」 5 月18 日(水)、駿河台キャンパスで

 明治大学国際連携本部は5 月18 日(水)、国際交流スタッフセミナー「The role of GAARSs in a post BEPS world- EU and UK perspective -」(ポスト“BEPS(税源浸食)”世界における国際的脱税への一般的否認規定の役割-EUと英国の見方-)を駿河台キャンパスで開催します。参加無料、要事前予約。

 今春流出した「パナマ文書」では、同国を通じて節税や脱税に走った政治家やその家族の名前が挙がり、世界に大きな衝撃を与えています。パナマ文書以前にも、「ルクセンブルク・リーク」や「スイス・リーク」で、欧州やアジアの富裕層、Google やAmazon といった世界的有名企業が、タックスヘイブンと呼ばれるゼロ税率もしくは極端に税率の低い国や地域を舞台に、大々的な節税策を駆使していたことも明らかになっています。

 今回のセミナーでは、国際的租税回避についての研究の第一人者である英オックスフォード大学法学部のジュディス・フリードマン教授を招き、昨今、世界で流行している国際的な節税スキームへの各国の対応策について、EU 及び英国の最新情報を解説していただきます。
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■ 日 時 : 5月18日(水)18時15分~20時(開場17:45)
■ 会 場 : 明治大学 駿河台キャンパス グローバルフロント17 階 C5 会議室
(千代田区神田駿河台1-1)
■ 参加費 : 無料 (メールにて要事前予約/予約先メールアドレス:ymatsuba@meiji.ac.jp
■ 使用言語 : 英語(抄訳と簡単な解説付き)
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