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文化財での人前挙式「新祝言プラン」誕生! 創業88年以来初の開催!文化財で叶える限定挙式  目黒雅叙園内文化財「百段階段」にて 今秋・来春の期間限定開催

2016.06.27 13:00

目黒雅叙園(運営:株式会社目黒雅叙園/所在地:東京都目黒区)では、2016年10月・11月、2017年3月の指定日に限り園内の文化財「百段階段」にて挙式できるプランを提供いたします。


漁樵の間 誓いの言葉

詳細:
http://www.megurogajoen.co.jp/wedding/plan/wedding/shinshugen.html


「百段階段」は、昭和10年に建設。旧目黒雅叙園の3号館にあたり2009年には東京都指定有形文化財に認定された歴史ある建物です。昭和初期を代表する画家や建築家たちにつくられた部屋は絢爛豪華な世界が広がっています。日本初の総合結婚式場である目黒雅叙園が創業88周年という記念すべき年を迎えた今年、結婚式の原点回帰とも言える祝言の提案を行います。古式ゆかしい祝言の世界を、長年結婚式場として培ってきたノウハウ、そして現代のエッセンスとともに提供いたします。他では体験できない空間の中で、一生に一度の思い出をお作り下さい。


【新祝言について】
古来より自宅で行われてきた「祝言」は、列席者の前で婚姻を誓う「人前式」でした。この「新祝言」では、類稀なる美空間として知られる百段階段を舞台に、[親族紹介][挙式][記念写真撮影]を行う時別企画です。厳粛な雰囲気の中、琴と尺八の調べにのせ行う『三献の儀』、二人で永久の愛を誓う『誓いの言葉』など心に残る一日を演出します。『親族固めの杯』では、新たな家族がひとつになる瞬間を実感できることでしょう。


【創業88周年の歴史が育む祝祭の場所】
今までに22万組以上の幸せのお手伝いをしてきた目黒雅叙園。現在では親子三代でご利用いただく方もいらっしゃいます。時は流れて風景や生活は変わっていきますが、新たな家族を寿ぐ気持ちはいつの時代でも変わらないものです。そんな想いをカタチにする特別企画です。


【プラン詳細】
名称 :文化財人前挙式「新祝言」」プラン
実施日:2016年10月22日(土)・23日(日)・29日(土)・30日(日)、
       11月3日(木・祝)・5日(土)・12日(土)・13日(日)
    2017年3月18日(土)・19日(日)・20日(月・祝)・25日(土)・26日(日)
    ※各日とも挙式組数に制限があります。(予約制先着順)
料金 :880,000円(税別)

<料金に含まれるもの>
・人前挙式料「新祝言」(司式者・琴・尺八)、ブライダルエスコート、控室料、
「百段階段」貸切料
・衣裳(新婦和装30万円まで・新郎10万円まで)、美容着付(新婦和装・新郎洋装各1点)
・写真(集合写真・二人写真・家族写真)※3面アルバム仕上(3セット)

※挙式後、披露宴開始まで1.5時間を要します。
※目黒雅叙園での披露宴または会食ご利用の方に限ります。(挙式のみのご予約は承れません)

<予約&問合せ>
03-3491-5111(ブライダルサロン 平日10:30~19:00/土日祝10:00~20:00)


【文化財「百段階段」とは・・・】
2009年に東京都の指定有形文化財に指定された、目黒雅叙園に現存する唯一の木造建築。江戸文化の贅を受け継ぐ昭和の色彩空間として、今も大切に保存されています。ケヤキの板材でつくられた99段の階段廊下をもつことから通称「百段階段」と呼ばれ、階段廊下の南側にはかつて晴れやかな宴が行われた7つのお部屋が連なっています。各部屋には樹齢数100年を超える床柱の他、天井や欄間には当代屈指の著名な作家たちによって創り上げられた世界が描かれており、昭和初期における美の共演と大工の高い技術力を見ることができます。

<各部屋のご紹介>
・十畝の間
荒木十畝による四季の花鳥画が描かれています。黒漆の螺鈿細工が随所に見られる重厚な造りの部屋です。

・漁樵の間
室内はすべて純金箔、純金泥、純金砂子で仕上げ、左右の床柱は巨大な檜に精巧な彫刻が施されています。

・草丘の間
礒部草丘の四季草花絵、瑞雲に煙る松原の風景が描かれています。廻り廊下の北山杉麿丸太の桁は銘木中の銘木です。

・静水の間
格天井の秋田杉には池上秀畝の鳳凰・舞鶴、欄間四方には小山大月の金箔押地秋草が描かれています。

・星光の間
奥の間の床柱は北山杉天然絞丸太で、次の間の床柱は槇出節、両室とも格天井および欄間いっぱいに板倉星光の四季草花が描かれています。

・清方の間
美人画の大家、鏑木清方が愛着をもって造った落ち着いた静かな茶室風の部屋です。

・頂上の間
最上階に位置する一室です。前室・本間ともに格天井で、本間の床柱は黒柿の銘木を使用しています。

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