経済産業省/中小企業庁所管 新連携支援事業、採択のお知らせ 『IoTプラットフォームを活用した 高齢者生活支援システム「CareEye」 次世代サービスの開発』
2016.06.16 11:00
「人と人を笑顔でつなぐ」という企業理念の下、在宅介護サービスやインターネットでの介護情報提供サービス、介護業界に特化した人材派遣サービスなど、介護総合支援事業を展開する「インフィック株式会社(本社:静岡市葵区、代表取締役:増田 正寿)」はこの度、経済産業省/中小企業庁より、『IoTプラットフォームを活用した高齢者生活支援システム「CareEye」次世代サービスの開発』について、平成28年度予算 商業・サービス競争力強化連携支援事業(新連携支援事業)の補助事業者として採択を受けましたので、お知らせいたします。
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連携体概要図
1.平成28年度予算 商業・サービス競争力強化連携支援事業(新連携支援事業)とは
経済産業省/中小企業庁が所管する支援事業で、中小企業者が、産学官で連携し、または異業種分野の事業者との連携を通じて行う新しいサービスモデルの開発等のうち、地域経済を支えるサービス産業の競争力強化に資すると認められる取組について、補助金の助成等を通じて支援を行うものです。
なお、本件採択にあわせて中小企業新事業活動促進法第11条第1項に基づく異分野連携新事業分野開拓計画の認定も受けております。
2.事業テーマ
『IoTプラットフォームを活用した高齢者生活支援システム「CareEye」次世代サービスの開発』の事業概要
介護及びその周辺事業の運営・コンサルティングノウハウを有するコア企業(インフィック株式会社)とソフトウェア、ハードウェア・センサーの開発技術を有する連携体が、センサー型見守りシステムの開発を軸に、新しい高齢者生活支援システムを構築します。
仕事と「手助・介護」の両立が難しいという理由から介護離職者が出ている中で、『IoTプラットフォームを活用した高齢者生活支援システム』(=CareEye)の構築を通じて、離職せずに見守りや介護ができる仕組み・高齢者の自立的な生活を支援するシステムを構築し、我が国の大きな社会課題・目標である『介護離職ゼロ』の一助となることを目指します。
3.連携体の構成
コア企業[全体マネジメント]
インフィック株式会社(静岡県静岡市)
連携企業[クラウド構築、AI・機械学習]
株式会社ファーストアセント(東京都中央区)
連携企業[機器開発、ハードウェア監修]
株式会社ノエックス(茨城県つくば市)
連携企業[サービス提供]
株式会社インフィック・コミュニケーションズ(東京都千代田区)
※技術支援 東京電機大学 未来科学部 ロボット・メカトロニクス学科 鈴木 聡准教授
■インフィック株式会社 会社概要
(1)商号 : インフィック株式会社
(2)代表者 : 代表取締役 増田 正寿
(3)本部所在地 : 静岡県静岡市葵区黒金町61-5 中西ビル2F
(4)設立年月日 : 2002年12月19日
(5)主な事業内容:
インターネットを利用した介護商品の販売及び情報提供
介護関連各種セミナーの企画、運営/介護に特化した人材派遣サービス
コンサルティング事業
在宅介護・医療サービス
子会社である株式会社まごころ介護サービスによる介護事業運営
子会社である株式会社まごころメディカルサービスによる
訪問看護事業運営
高齢者生活支援サービス
子会社である株式会社インフィック・コミュニケーションズによる
生活支援IoT/プラットフォームの開発・運営
(6)資本金 : 3,000万円
(7)URL : http://www.infic.net
■株式会社ファーストアセント http://first-ascent.jp/
■株式会社ノエックス http://noex-inc.co.jp/
■株式会社インフィック・コミュニケーションズ 会社概要
(1)商号 :株式会社インフィック・コミュニケーションズ
(2)代表者 :代表取締役 増田 正寿
(3)本部所在地 :東京都千代田区丸の内三丁目3-1 新東京ビル7F
(4)設立年月日 :2016年1月4日
(5)主な事業内容:生活支援IoTプラットフォームの開発、運営
生活支援IoT機器の開発及び開発支援コンサルティング
介護関連各種セミナーの企画、運営
コンサルティング事業
(6)資本金 :1,000万円
(7)URL :コーポレートサイト http://www.infic-c.net
サービスサイト http://careeye.jp
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