【新刊】ノンフィクション作家・門田 隆将氏 初のビジネス書『リーダーの本義』
2016.06.17 11:00
日経BP社(本社:東京、社長:新実 傑)は、2016年6月21日(火)に『リーダーの本義』(門田 隆将 著)を刊行します。
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【リーダーの本義】表紙画像
『リーダーの本義』詳細URL
http://ec.nikkeibp.co.jp/nsp/hongi/
<内容紹介>
人間の器量は、土壇場でこそ発揮される――。
ホンモノのリーダーとは、肩書きや年齢ではなく、大きな使命、すなわち「本義」に忠実に生きる人たちだ。
組織のリーダーたちが「自分の本義」をわからないままその地位につき、会見で頭を下げる姿を毎日のように目にする。そんな中、毅然と生きた実在の人物の行動と心理を克明に描き、「リーダーの本来あるべき姿」を著わした著者初のビジネス書。
「この人にならついていく」と思われるリーダーになるきっかけとなる、あらゆる組織のリーダーたちの確かな道標となる1冊。
本書で取り上げているのは、下記の「リーダー」たちである。
●福島原発事故で事態収拾に奔走した吉田昌郎・福島第一原子力発電所所長
●終戦時、邦人の帰国に力を尽くし、戦後は「台湾」を救った根本博・陸軍中将
●光市母子殺害事件で裁判を闘った被害者・本村洋さんを支えた会社の上司や検事
●イラン・イラク戦争で多くの邦人を救った商社マン
●多くの名選手を育てた伝説の打撃コーチ高畠導宏
●義のために闘い、悟りを得て「不識庵」と名乗った戦国最強武将・上杉謙信
<著者・門田 隆将(かどた りゅうしょう)>
1958年高知県生まれ。ノンフィクション作家。中央大学法学部政治学科卒業。新潮社に入社、週刊新潮編集部デスク、副部長などを経て独立。著書に『死の淵を見た男―吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日』(PHP研究所)、『狼の牙を折れ―史上最大の爆破テロに挑んだ警視庁公安部』(小学館)、『甲子園への遺言―伝説の打撃コーチ高畠導宏の生涯』(講談社文庫)、『なぜ君は絶望と闘えたのか?本村洋の3300日』(新潮文庫)、『この命、義に捧ぐ―台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡』(角川文庫、第19回山本七平賞受賞作)など。
<刊行記念講演会>
全国7都市にて、著者による記念講演会を開催予定です。
・札幌 6月25日(土) 15:30開演 紀伊國屋書店 札幌本店
・東京 6月27日(月) 19:00開演 紀伊國屋書店 新宿南店
・福岡 7月 6日(水) 18:30開演 紀伊國屋書店 福岡本店
・大阪 7月 7日(木) 19:00開演 紀伊國屋書店 グランフロント大阪店
・名古屋 7月 8日(金) 19:00開演 三省堂書店 名古屋高島屋店
・仙台 7月22日(金) 18:30開演 丸善書店 仙台アエル店
・広島 7月23日(土) 15:00開演 紀伊國屋書店 広島店
詳細が決まり次第、下記の書籍紹介ページで順次ご案内します。
http://ec.nikkeibp.co.jp/nsp/hongi/
●門田 隆将 著
●2016年6月21日(火)発行
●定価:本体1,400円+税
●ISBN:978-4822251574
●体裁:四六判・並製・276ページ
●発行:日経BP社
●発売:日経BPマーケティング