ソーシャルワイヤー、トランスマートと連携し 東南アジア言語翻訳の受付開始
インドネシア語、タイ語、ベトナム語を中心とした ASEANローカル言語サポート体制を強化
2016.06.22 10:00
ソーシャルワイヤー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:矢田 峰之、証券コード:3929)とトランスマート株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:服部 淳一)は、共同でインドネシア語、タイ語、ベトナム語を中心とした東南アジア言語翻訳サービスの受付を本格的に開始することとなりました。
東南アジア言語翻訳サービスURL
http://asia.trans-mart.net/
■東南アジア言語翻訳の受付開始背景
ソーシャルワイヤーグループでは、アジア6か国(インドネシア、ベトナム、タイ、フィリピン、インド、シンガポール)にてレンタルオフィスサービス「クロスコープ( https://crosscoop.com/ )」を運営しております。累計利用企業数は550社を超え、現在も様々な国籍・業種の企業に利用されております。同オフィス利用者は、アジア・ASEANでの経済活動を積極的に実施する日系企業が多く、翻訳に関するご相談は日々顕在化しております。
一方、トランスマート株式会社は、クラウドソーシング手法を用いた翻訳納品体制ならびにその高い品質により、大手企業・外資系企業を中心とした専門翻訳業務実績を20年間積み重ねてまいりましたが、その営業拡大網の課題解決手段として、2016年4月より、ソーシャルワイヤーグループとなったことを契機とし、翻訳サービスの海外展開網の構築を両社協議してまいりました。
■アジアにおける翻訳ニーズの高まり
経済産業省の第45回海外事業活動基本調査結果概要(2014年度実績)によりますと、海外に現地法人を持つ日本企業の数は、2010年度の18,599社から2014年度は24,011社(29.1%増)、その中でもアジアに現地法人を持つ日本企業数は同期間11,497社から15,964社(38.9%増)と特に増加しており、業種の内訳においても非製造業の増加が著しく、成長するアジア市場開拓に向けたグローバル展開が本格化しております。
■具体的な提携内容
今回の提供範囲は、具体的なニーズの高まりを見せているインドネシア語、ベトナム語、タイ語を中心とし、その他にヒンディ語、タガログ語等に対応してまいります。他言語翻訳サービスの提供を開始するとともに、アジアのクロスコープ拠点とトランスマート株式会社(日本国内)をあわせたアジア7か国において多言語翻訳サービスの受付業務を開始することで、既に現地で経済活動中の法人や日本国内のアジア進出企業への営業体制を網羅的に強化していくものとなります。
翻訳料金詳細: http://asia.trans-mart.net/
■多言語翻訳についての受付窓口
<日本国内における翻訳受付窓口>
トランスマート株式会社
担当 : 服部/岡田
TEL : 03-5363-0535
E-Mail: tr_support@trans-mart.net
URL : http://asia.trans-mart.net/
<アジア各国における翻訳受付窓口>
対応窓口: インドネシア、ベトナム、タイ、フィリピン、インド、
シンガポール
URL : http://crosscoop.com/contact/enquiry
お問合せフォームから「多言語翻訳業務に関するお問い合わせ」を選択いただき、各相談オフィスを選択の上、お問合せください。適切な窓口より、ご連絡するようにいたします。なお、オフィス内には日本語と英語、現地語で対応できるスタッフが常駐し、オフィス利用以外の様々な相談にも対応しております。
■ソーシャルワイヤー 会社概要
商号 : ソーシャルワイヤー株式会社(証券コード:3929)
代表者 : 代表取締役社長 矢田 峰之
所在地 : 東京都新宿区新宿2-3-10 新宿御苑ビル5階
設立年月日: 2006年9月
事業内容 : ニュースワイヤー事業(リリース配信サービス、クリッピングサービス)
インキュベーション事業(インキュベーションオフィス運営)
URL : https://www.socialwire.net/
■トランスマート 会社概要
商号 : トランスマート株式会社
代表者 : 代表取締役社長 服部 淳一
所在地 : 東京都新宿区新宿一丁目12番3号 藤田ビル2階
設立年月日: 1996年8月
事業内容 : 翻訳サービス
URL : http://www.trans-mart.co.jp/