ご当地ギフト商品開発に向けての情報収集サービス開始
新たなご当地ギフトの情報発掘!
2016.06.22 14:45
流通・サービス業に特化したアウトソーシング事業を展開する株式会社メディアフラッグ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:福井康夫)は、当社登録スタッフ(メディアクルー)を活用した覆面調査の提供により、さまざまな流通・小売・サービス・飲食等の業界での店舗が抱えている課題の改善に取り組んでおります。
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ご当地ギフト商品開発調査
近年、お中元・お歳暮の贈答先や発送件数の減少がみられ、顧客の高齢化や若者の儀礼的ギフト離れが影響し、市場は減少傾向にあります。しかし、儀礼的進物としてではなく、ローカルフードなどのカジュアルなグルメを、親族や友人などのより親しい人に贈るギフト需要は増加しています。そこで当社では、ギフト商品開発を目指す企業向けに、知られざるローカルフードなどを発掘するための、「ご当地ギフト商品開発に向けての情報収集サービス」を開始しました。
当サービスの導入により、新たなギフト商品開発に向けたアイデアやヒントの抽出を目指しています。また、当社で登録している全国21万人のメディアクルーを活用することで、全国どこでも隠れたご当地商品の情報収集することが可能です。
◆サービス概要
【調査目的】
知名度はないが、魅力的なローカルフードなどを発掘し、ギフトとして商品化するための情報を収集。ギフト商品開発企業に対しての提案を行う
【調査内容】
全国21万人のメディアクルーが、実際に住んでる地域で話題となっている商品や、地元で人気となっている商品などの販売店や産地を調査します。その中から、ギフトとして商品化できる可能性があるローカルグルメの情報を収集します。また、自身がその商品を「誰に」「どんな用途で送りたいのか」などのアンケートを同時に実施。
◆導入例:某サービス会社
【調査目的】
・該当エリアのご当地品を情報収集し、新たなギフト品の開発に役立てる
・情報を精査し、コンビニエンスストアなどギフト取扱企業に対しての情報提供を行う
【実施内容】
・調査員が生活基盤にしているエリアの店舗を巡回し、情報収集
・送り物の用途を想定した調査を実施
・商品の媒体掲載、インターネットサイトの確認
・販売店舗、製造者を調査
・商品説明やピックアップした理由、味についてのコメント記載
・自由記述項目を用いて詳細情報を把握
【実施効果】
・ローコストで複数の商品レポートを収集が可能
・グルメギフトの開発において、商品レポートを判断材料として使用
・ギフト取扱企業に対しての商品レポートの活用
当社では流通業界における課題解決の為、今後も覆面調査を始めとした各種リサーチ手法を用いて、店舗のサポート/コンサルティングに取り組んでまいります。