デジミホの提供する「R∞(アールエイト)」が サイバーエージェント、アドテクスタジオの提供する 2つのアドテクノロジー広告「CA-Link」 「Right Segment」と連携
~LINEや、プライベートDMPを活用し、 より多様な個別コミュニケーションを実現~
2016.06.24 19:30
株式会社デジミホ(本社:東京都港区、代表取締役:加來 幹久、以下 デジミホ)は、自社開発サービスのマーケティングオートメーションツール「R∞(アール・エイト)」において、株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田 晋、東証一部上場:証券コード 4751)のアドテクノロジー分野におけるサービスの開発を行うアドテクスタジオが提供する、LINEビジネスコネクト(※1)配信ツール「CA‐Link(シーエーリンク)」、プライベートDMP「RightSegment(ライトセグメント)」と連携いたしました。
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サービス連携図
本連携により、「R∞」において自社の顧客属性や行動・購買履歴などのユーザー情報をもとにターゲットセグメントを作成、顧客リストを抽出し、それを活用し多様なメディアへ広告を配信することができるようになります(※3)。
「CA-Link」を活用している企業は、「R∞」にてセグメント抽出されたリストごとにLINEを通じたコミュニケーションを実現いたします。
また、「RightSegment」を活用している企業は、「R∞」にてセグメント抽出されたリストを利用し、「RightSegment」が連携する多様な広告ネットワークへ広告配信ができ、より精度の高いターゲティング配信を実現いたします。
「R∞」は今後も、CRM、既存顧客の維持育成に関する新サービスの開発に注力し、新たな機能追加やその他マーケティングツールとの提携を強化します。そして、より個別顧客ごとに、趣味趣向に合わせて最適なタイミングで、精度の高いマーケティングオートメーションツールとしてバージョンアップしてまいります。
1.LINEビジネスコネクト配信ツール「CA‐Link」と「R∞」の連携
「R∞」にて作成したターゲットセグメントを活用し(※2)、「LINE公式アカウント」にて最適なメッセージを配信することができます。例えば、EC企業の場合、「R∞」が保有している、顧客の購買情報を活用し、特定の商品を購入しているユーザを対象に、定期購買を推奨するメッセージを配信したり、顧客の地域情報を活用し、特定の地域に住んでいるユーザーを対象に、その地域限定のセール商品についてのメッセージを配信するなど、「LINE」を通じたユーザーと企業の深いマーケティング・コミュニケーションの最大化を図ります。
2.プライベートDMP 「RightSegment」と「R∞」の連携
「R∞」にて作成したターゲットセグメントを活用し(※2)、国内最大級のスマートフォンアドプラットフォーム「AMoAd(アモアド)」やダイナミックリターゲティング広告「Dynalyst(ダイナリスト)」などの広告ネットワーク、および「RightSegment」が連携しているヤフー株式会社の「Yahoo! DMP」を通して、「Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)」や「Yahoo!プレミアムDSP」などへ広告配信することができます。
■概要図
https://www.atpress.ne.jp/releases/106267/img_106267_2.png
※1 LINE ビジネスコネクトとは、LINE株式会社が、LINE公式アカウントの各種機能を企業向けにAPIで提供し、各企業がカスタマイズして活用できるサービスです。「LINE ビジネスコネクト」を活用することにより、従来の企業公式アカウントのような、LINEユーザーへの一方通行のメッセージ配信だけでなく、特定のユーザーに対してより最適化されたメッセージを送り分けることができるようになります。さらに、ユーザーの同意のもと、企業の持つ既存のデータベースや、自社システムとLINEアカウントを連携させることで、メッセージ配信ツールとしての域を超え、CRM(顧客管理)ツールや、業務ソリューションツールとしての利用も可能になります。
なお、LINEでは、LINEアカウントに紐付いた各企業の顧客データを保持することはありません。
※2 本連携にて活用する情報は、個人情報として同意を得た範囲で適切に取り扱います。
また、「R∞」にて保有している企業の顧客属性や行動・購入履歴などの顧客データは、「CA‐Link」、「RightSegment」が保持することは
ありません。
※3 本連携による配信は、「R∞」、「RIghtSegment」との契約に加え、各配信先(「LINE公式アカウント」や「AMoAd」、「Yahoo! DMP」や「Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)」など)と個別の契約が必要となります。
■「R∞」とは
企業のサードパーティーデータを一元管理・分析し、顧客の嗜好性、優良度を可視化するツールです。可視化されたセグメントに合わせて、「最適なタイミング」と、メール・ディスプレイ広告・WEBサイト・スマホアプリなど「多様なチャネルを使った施策」を掛け合わせ、コミュニケーションシナリオを設計します。顧客一人ひとりに最適化されたコンテンツを提供し、精度の高いパーソナルマーケティングで見込み客を効率よくリピーター客に引き上げるためのコミュニケーションプロセスをワンストップで支援します。
URL: http://www.digimiho.co.jp/r-oo/
■「CA‐Link」とは
LINE株式会社が提供する法人向けサービス「LINE ビジネスコネクト」を活用したスマートフォンマーケティングプラットフォームです。企業が保有する顧客データを用いて、ユーザーセグメントを作り、特定のユーザーセグメントに対して、メッセージを最適なタイミングで配信することができます。
■「RightSegment」とは
広告主やメディアにおけるエンドユーザの行動情報や会員情報・広告効果データなどを蓄積し、DSPやアドネットワークと連動し、ユーザの属性や広告接触をベースに高度な分析やマーケティングを行うことが可能なプライベートDMPです。2015年11月11日に、ヤフー株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:宮坂 学)が提供するDMP「Yahoo! DMP」と連携。
■アドテクスタジオとは
サイバーエージェントグループのアドテクノロジー分野における各サービスの開発を行うエンジニアの横断組織。ダイナミックリターゲティング広告「Dynalyst」、成果報酬課金型DSP「Smalgo」、プライベートDMP「RightSegment」をはじめ、既存プロダクトの「CAMP」「AMoAd」や「CAリワード」といったアドテクノロジーを開発し、現在7つの子会社を含み、計20サービスを提供しています。
■会社概要
所在地 : 東京都千代田区四番町6 東急番町ビル9F
代表者名: 加來 幹久
資本金 : 1億円
事業内容: マーケティングコミュニケーション事業、
コミュニケーションメディア事業
URL : http://www.digimiho.co.jp/
[本件に関する事業者様のお問い合わせ先]
http://www.digimiho.co.jp/r-oo/contact/
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