【夏休みの宿題への取り組み調査】 子どもの頃の夏休みの宿題、 4割が早めに終わらせていたという結果に!
毎年、小中学生の理科自由研究を募集・表彰している「自然科学観察コンクール(通称:シゼコン/主催:毎日新聞社、自然科学観察研究会/協賛:オリンパス株式会社)」では、全国の20歳以上の男女723名を対象に、子どもの頃の夏休みの宿題や現在の物事の取り組み方を調査しました。ぜひご自身の過去の経験を思い出しながら結果をご覧ください。
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子どもの頃の取り組み方
【調査概要】
・調査期間 :2016年7月12日(火)~7月13日(水)
・調査地域 :全国
・調査人数 :20歳以上の男女723人
・調査方法 :インターネットリサーチ
■約4割の人が夏休みの宿題に早めに取り組んでいた!
全国の20歳以上の男女に、子どもの頃、夏休みの宿題にどう取り組んでいたかを聞いてみました。
https://www.atpress.ne.jp/releases/108250/img_108250_1.jpg
調査の結果、締切ギリギリに終わらせる人も多いイメージの夏休みの宿題ですが、4割以上が早めにさっさと終わらせていたことがわかりました。
■大人になると物事を早めに終わらせる人が増える!
続いて現在の物事の進め方について調査しました。
https://www.atpress.ne.jp/releases/108250/img_108250_2.jpg
その結果、「早めにさっさと終わらせる」と回答した人の割合が先程の質問結果と比べて10%以上高くなり、半数以上の割合を占めるという結果になりました。社会人になり仕事や学校のレポートなど、締切をより意識する状況に置かれたことの影響で、素早く物事に取り掛かる人が増えたのでしょうか?
■夏休みの宿題の取り組み方は親子共通?
回答者のうち子どもをもつ親に対して、夏休みの宿題の取り組み方について親と子の間に共通点はあるのかについて調査しました。子どもが夏休みの宿題にどう取り組んでいるか(もしくは取り組んでいたか)を調査し、自身が子どもの頃の取り組み方と比較しました。
https://www.atpress.ne.jp/releases/108250/img_108250_3.jpg
調査の結果、親と子どもの取り組み方が一致しやすい傾向にあることが読み取れました。ただし、「終わらない宿題があった」と回答した親の子どもは「早めにさっさと終わらせる」割合も高いという結果となりました。
ご自身の過去の取り組み方と比べてどうでしたか?
夏休みの宿題といっても、ドリルや絵日記、読書感想文、自由研究など内容は学年によってさまざまであり、人それぞれ進め方は違っていたと思います。今は夏休みの終盤から宿題に取り掛かるお子さんも、将来はきちんと締切を意識して早めに取り掛かるようになるかもしれませんね。
シゼコンホームページでは上記以外の調査結果も掲載しています。ぜひアクセスしてみてください。
http://www.shizecon.net/news/index.html
※各グラフは、実施アンケートの回答の一部をグラフ化しています。
【調査回収数内訳表】
https://www.atpress.ne.jp/releases/108250/img_108250_4.jpg
<コンクール概要>
自然科学観察コンクールは全国の小・中学生を対象とした理科自由研究コンクール。
1960年の開始以来、自由研究の発表の場として、生物の生態・成長記録、天文、気象の観察、身近に起きる現象の解明など、自由なテーマ・形式での作品募集を行っています。
主催:毎日新聞社、自然科学観察研究会
後援:文部科学省
協賛:オリンパス株式会社
<シゼコンホームページにて、過去の作品を公開中>
シゼコンホームページでは第41回からの入賞作品の紹介や自由研究の進め方のヒントをまとめています。
http://www.shizecon.net/award/index.html
■コンクールに関するお問い合わせ・作品送付先
自然科学観察研究会(コンクール運営)
〒100-8051 東京都千代田区一ツ橋1-1-1
TEL:03-6265-6817
FAX:03-6265-6837
(受付時間:平日のみ午前10:00~午後5:00)
- カテゴリ:
- 調査・報告
- タグ:
- 教育 子育て・保育 その他ライフスタイル
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