薄さ2mmの老眼鏡「ペーパーグラス」 海外初の専門店となる「Paperglass Taiwan」が 台湾(台北)にグランドオープン！

薄さ2mmの老眼鏡「ペーパーグラス」を企画製造販売する株式会社西村プレシジョン(本社：福井県鯖江市、代表取締役社長：西村 昭宏)の台湾総代理店であるChainfull Communication Co.,LTDは、台湾初のペーパーグラス専門店として「Paperglass Taiwan」を台湾台北市に2016年7月グランドオープンしました。

店舗外観

「ペーパーグラス」という商品名は、技術力を活かした新発想の構造により、「紙のように薄い」ことから名付けられました。薄さ2mmに折り畳めるので長財布や胸ポケットにスマートに収納でき、スマートな所作で取り出せるという画期的な長所を備えています。2012年9月の発売から約3年半で累計25,000本の販売を記録するヒット商品で、デザイン各界の賞をいただいております。


■「Paperglass Taiwan」オープン背景
西村プレシジョンは、「ペーパーグラスを手にする喜びを世界中にお届けする。また、老眼鏡の存在価値をイノベーションする」ことをミッションとして活動しており、日本国内における「Paperglass FUKUI」や「Paperglass TOKYO 帝国ホテル店」のような直営店展開のみならず、世界各国にペーパーグラスの専門店を展開していきたいと考えております。その第一歩ともいえるのが、今回オープンした「Paperglass Taiwan」です。

「Paperglass Taiwan」は台北市東地区の中でも、最も賑わっており、政界商業界の集積地となっている大安商業地に位置しています。ここは台湾の“代官山”とも言われる場所です。店内は、日本らしい木目感のあるデザインを施した展示什器が目を引きます。窓からは暖かい光が差し、「Paperglass」を柔らかに浮かび上がらせます。そんな魅力的な空間には、地域性を考慮した「Paperglass Taiwan」限定モデルも並び、訪れる人にペーパーグラスの新たな一面を提案しています。

2015年1月に「Paperglass FUKUI」、2015年12月に「Atelier Paperglass」、2016年5月に「Paperglass TOKYO」を誕生させ、老眼鏡の楽しみ方の世界観を広げてきた「ペーパーグラス」。今回オープンした「Paperglass Taiwan」は、また新たな視点でペーパーグラスの世界を広げていきます。


■新店舗情報
店舗名　：Paperglass Taiwan(ペーパーグラス台湾)
所在地　：中華民国　台北市大安区安和路一段12号1階
営業時間：11:00～21:30


■Paperglass(ペーパーグラス)概要
＜『機能的で美しい老眼鏡』＞
そのようなコンセプトから開発されたペーパーグラスのフレーム厚は約2mm。折りたたむと平坦になり、付属の携帯用ケースに収納しても約8mmという薄さです。開くとダイナミックな曲線が現れ、やさしく顔にフィットします。テンプルの回転軸を傾けるというシンプルな解決策で、老眼鏡として、独自の機能性、堅牢性、使い勝手、そして美しさを実現しました。

＜『すっと収まり、すっと取り出せ、しかも美しい。』＞
この一連の動きさえもデザインしたペーパーグラスは、周りに驚きを与え、心地よい喜びを広げていきます。


■Paperglassに関する受賞表彰及び認定歴
2013年：GOOD DESIGN AWARD 2013 グッドデザイン・ベスト100 受賞
　　　　特別賞「グッドデザイン・ものづくりデザイン賞」受賞
　　　　　　　　(日本デザイン振興会)
2014年：楽天グッドアイテムアワード -2014年春夏- 認定(楽天株式会社)
　　　　アジアデザイン賞 ブロンズ賞受賞(香港デザインセンター)
2015年：日本の優れた地方産品「The Wonder 500(TM)」認定(経済産業省)
2016年：OMOTENASHI Selection(おもてなしセレクション)2016金賞受賞


■会社概要
会社名　　： 株式会社西村プレシジョン
所在地　　： 〒916-0019　福井県鯖江市丸山町3丁目4-19
設立　　　： 1993年10月(株式会社西村金属の貿易部門子会社として)
資本金　　： 1,000万
通販サイト： http://www.paperglass.jp