渋谷区公衆トイレのネーミングライツでアメニティの『区役所前 トイレ診断士の厠堂』が決定!
2009.05.12 09:30
株式会社アメニティ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:山戸 里志、以下:アメニティ)は、東京都渋谷区が公募した「渋谷区公衆トイレネーミングライツスポンサー企業募集」で、ネーミングライツ事業者に選定されました。
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渋谷区役所前の公衆トイレ
今回、アメニティが命名権を獲得した公衆トイレは、渋谷区が管理する14箇所のうちの1つである「渋谷区立区役所前公衆便所(東京都渋谷区神南一丁目5番11号)」が、「区役所前 トイレ診断士の厠堂(かわやどう)」と命名され、今後3年間にわたり、この看板が掲げられます。
このネーミングライツスポンサー募集は、渋谷区がネーミングライツの活用により、新たな財源を確保し、区民等が快適に利用できるよう施設を維持管理するとともに、利用者サービスの向上と地域環境の改善を図ることを目的としたものです。
アメニティは、この企画の応募に当たって、徹底的なトイレ診断を実施したところ、この公衆トイレの環境は、汚れや臭気の問題のみならず、機器の破損等のトラブルが多く見られました。
そこで、今回、選定されたアメニティの企画は、単なるトイレの命名のみならず、設備・機器の清掃の実施によって現状のトラブルの改善、アメニティのオリジナル製品・機器の設置をはじめ、今後3年間にわたり、定期訪問による診断・維持管理サービスと、定期的なトイレパトロールを実施します。
アメニティにとっては、渋谷区の中心にある公衆トイレに「区役所前 トイレ診断士の厠堂」の看板が掲げられるとともに、アメニティのトイレサービスのノウハウを結集した公衆トイレが誕生し、今後、継続的に維持管理サービスを提供していくことで、アメニティサービスの広告塔としていきます。「24時間365日のほぼ無管理状態の公衆トイレを管理できれば、いかなるトイレの管理も可能になる」とアメニティ代表取締役の山戸 里志は述べています。
今後は、「区役所前 トイレ診断士の厠堂」のトイレ環境を維持管理していくとともに、トイレを利用する方々とのコミュニケーションの場となるようなイベントも企画していきます。
【株式会社アメニティについて】
アメニティは、トイレの総合サービス業として、一般家庭のトイレを除く、商業施設、公共施設、鉄道などの事業者用のトイレを対象にしたトイレの総合管理を行っています。同社のトイレサービスは、同社が独自に研究・開発した製品・サービスによるものであり、その特徴としては、厚生労働省の社内検定制度でも認定されている「トイレ診断士」によるトイレ診断によって、顕在・潜在するトイレの問題点を確認し、その問題点の解消と共に、定期訪問によって、予防型の『リピートメンテナンス』という診断・維持管理のサービスを実施していくものです。これを『トイレのマネジメントシステム(Plan・Do・Check・Action)』として運用することによって、トイレの快適環境を実現することが可能となっています。
また、アメニティは、このトイレの総合サービス業を拡大するために、『アメニティネットワーク』として全国にフランチャイズ展開しており、現在、国内外に約60店舗の加盟店を有しています。(※1 トイレ診断士は厚生労働省の社内検定制度で認定)
社名 : 株式会社アメニティ
所在地 : 〒221-0863 神奈川県横浜市神奈川区羽沢町685番地
代表 : 代表取締役 山戸 里志
資本金 : 5,233万円
設立 : 1989年(平成元年)12月6日
URL : http://www.do-amenity.co.jp/
事業内容: 独自の製品・システムによるトイレ総合メンテナンスのFC本部
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