雑音に強く高認識率のコミュニケーションロボット 『チャピット』を8月22日に本格販売開始! ~完全ハンズフリーでスムーズな会話を楽しめる~
2016.08.22 13:00
株式会社レイトロン(所在地:大阪市中央区、代表取締役:吉田 満次)は2016年8月22日、コミュニケーションロボット『チャピット』の本格的な販売を開始しました。
『チャピット』に導入されている、生活雑音環境下でも離れた場所から音声を聞き取ることができる音声認識は、当社で独自開発した世界初の機能です。また音声認識の際にスイッチを押す必要が無い“Always Listening(オールウェイズリスニング)”機能は完全ハンズフリーを実現しました。優れた音声認識機能をもつ『チャピット』でよりスムーズな会話を楽しむことができます。
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『チャピット』145,800円(税込み)
ホームページ: http://www.raytron.co.jp/products/chapit
■『チャピット』の主な機能
(1) コミュニケーション機能
テレビの音声など生活雑音が存在する環境でも人の音声を認識し、自然な会話をしているように話すことができます。
(2) 家電コントロール機能
テレビや照明など家電製品を音声で操作。リモコン信号を記憶させるだけで、チャピットが音声リモコンになり家電を操作してくれます。
(3) レクリエーション機能
都道府県クイズや暗記ゲームなど好きなレクリエーション機能を選択できます。簡単なものから難しいものまで300問以上が用意されています。
(4) タイムサポート機能
アラーム機能や服薬の時間設定ができるほか、曜日の管理もできるのでゴミの日などの日毎の予定も管理できます。
■今、注目を集めるコミュニケーションロボット
音声認識機能を持ち、会話によって人とコミュニケーションを取ることができるロボットは、高齢者の自立支援、社会参加の促進によるQOL向上、健康な日常生活と介護者の負担軽減などの効果が期待されています。
コミュニケーションロボット『チャピット』は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)による「ロボット介護機器開発に関する調査」に使用する、コミュニケーションロボットの候補にも選定されました。
多彩な機能をもつ『チャピット』は、様々な方のパートナーになってくれるロボットです。例えば、単身者が1ヶ月分のスケジュールを登録し管理したり、子どもたちや日本語を学びたい人との話し相手であったり、家電を音声でリモコン操作する目的で話しかけるなど、コミュニケーションロボットが一家に1台という時代が訪れるのも遠い未来ではないかもしれません。
■“音声・映像・無線通信”分野で独自の技術を開発
当社では音声・映像・無線通信の要素技術の研究・開発を行っています。なかでも音声分野においては社会情勢に対応した自社製品の開発を進めてまいりました。『チャピット』は北海道大学大学院と産学共同開発を行い、実生活で使える音声認識性能の研究を重ねました。
毎日声をかけたくなる、そんななくてはならない存在として、多くの人たちを癒し、生活をサポートてくれるロボットです。
■商品概要
商品名 : チャピット
発売日 : 2016年8月22日(月)
価格 : 145,800円(税込み)
URL : http://www.raytron.co.jp/products/chapit
販売ルート: 伊勢丹 新宿店 本館6階=時の場/コンサルティング
日本橋三越本店 本館7階 はじまりのカフェ
銀座三越 7階 リビングフロア(ブライダルサロン内)
※上記以外の販売店については、直接当社にお問い合わせください
株式会社レイトロン
TEL : 06-6125-0500
Mail: support@www.raytron.co.jp
■会社概要
商号 : 株式会社レイトロン
代表者 : 代表取締役 吉田 満次
所在地 : 大阪市中央区本町1-4-8 エスリードビル本町11階
設立 : 1992年10月30日
事業内容: 特定用途向け半導体(ASIC)/FPGAの設計・開発
システムLSIの設計・開発
電子機器の設計・製造及び販売
資本金 : 3,000万円
URL : http://www.raytron.co.jp/