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爆買い終息への打開策。サービス力向上の一環として、ブライダルジュエリーで全国No.1の販売実績を誇る株式会社NEW ART主要50店舗以上へ、通訳サービス「SMILE CALL(スマイルコール)」一斉導入

 株式会社インデンコンサルティング(所在地:京都市中京区、代表取締役社長:黒松 高弘)は、2016年8月1日、株式会社NEW ART (所在地:東京都中央区、代表取締役社長:白石 哲也)へ、iPad・iPhoneを使った通訳サービス「SMILE CALL(スマイルコール)」を、ブライダルジュエリー業界国内初、全国50店舗以上への一斉提供を決定しました。


通訳サービス「SMILE CALL(スマイルコール)」

SMILE CALL(スマイルコール)
通訳サービス「SMILE CALL(スマイルコール)」: https://myco.jp/smilecall/

 日本政府観光局のデータによると、訪日外国人客数は2015年で1973万7千人、前年比47.1%の伸びを見せており、ますますインバウンド需要の拡大が続くと予想されています。一方、訪日外国人が観光に求める内容は、「モノ」の消費から、日本でしかできない「体験」へ変化しつつあり、日本製・日本ブランドというだけで、待っているだけでモノが売れる時代から、各企業のセールス活動やPOPや販売促進など、購買意欲を促進する努力が求められています。

 また、外国人の接客における障壁の1つとして、言葉の問題があります。接客の重要な要素である言葉のコミュニケーションにおいて、十分な言語体制を整えられている企業は少ないという現状があります。訪日外国人の旅行先も、従来はゴールデンルートと呼ばれる東京・大阪・京都をめぐるツアーが中心でしたが、より日本らしい経験や、日本文化そのものを体験できる場所を求めて、地方の観光都市を旅行先に選ぶケースが増えています。スタッフが不足しがちな地方においても、言語の体制を整えて、接客力を向上さる取り組みが重要視されています。

ジュエリー業界に目を向けると、日本のブランドジュエリーは安心・高品質が魅力的の1つとなっており、2016年の国内宝飾品(ジュエリー)小売市場規模は、前年比 102.1%の 9,894億円を予測されています。しかし、訪日外国人消費動向調査によると、人民元が前年同期比で10%以上、円高に振れたことや、中国政府の4月の税制改正で、個人の輸入品に対する課税を強化した影響で、平成28年4-6月期の1人当たりの旅行支出も15万9,930円、前年同期比で9.9%減少しています。ジュエリー業界にも「爆買い」ブームの翳りが見え、モノから体験へと消費者ニーズが移行し、接客の重要性が謳われています。

 このような爆買い終息への打開策として、「銀座ダイヤモンドシライシ」「エクセルコ ダイヤモンド」といったジュエリーブランドを持つ株式会社NEW ARTは、接客力向上に向けて、通訳サービス「SMILE CALL(スマイルコール)」の一斉導入を決めました。2016年8月1日より、主要50店舗以上で、ジュエリーアドバイザーなどに配布されます。英語・中国語で商品や免税の説明対応を行わなければならない、という現場の声に応えるべく通訳サービスSMILE CALL(スマイルコール)の導入が進められています。


■株式会社NEW ART
 全国No.1の販売実績のあるブライダルジュエリー事業を主力としたJASDAQ上場企業。1994年の設立以降、日本で初めてブライダルジュエリーに特化したビジネスを展開し、リーディングカンパニーとして業界を牽引。国内最大級規模に成長した今、国内外問わず多岐に渡る新規領域へ挑戦しています。


■通訳サービス「SMILE CALL(スマイルコール)」とは
 タブレット端末iPadのビデオチャットを利用した、人と人とが顔を合わせる通訳サービスです。通訳者と向き合いながらの通話が可能で、外国語(英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語 ※2016年8月1日現在)から日本語に、日本語から外国語に相互通訳します。インターネット環境と端末さえあれば、すぐにご利用頂くことができ、「言葉の壁」を解決することが可能です。これまでにも、空港、タクシー会社、鉄道などの交通機関やホテル、商業施設、銀行、官公庁など様々な業種において採用されています。


■会社概要
商号:株式会社インデンコンサルティング
代表者:代表取締役社長 黒松 高弘
所在地:〒604-8165 京都市中京区室町六角烏帽子屋町502 INDEN Building
設立:2009年7月設立(グループ創業2000年12月)
事業内容:インバウンドに対するシステム開発と販売、コンサルティング、広告代理店
URL : http://www.inden.ne.jp (インデングループ)

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