総数1021票の一般投票で決定!笑って・泣いて・驚いた3つのプロポーズ体験談『第1回 プロポーズアワード 2016』大賞発表!
2016.08.01 17:30
AOKIグループで、ゲストハウスウエディングを展開しているアニヴェルセル株式会社(代表取締役社長:平井 雅丈)は、日本全国からプロポーズ体験談を募集し、プロポーズの大切さや素晴らしさを伝え、幸せなカップルを増やしていくことを目的に開催した「第1回プロポーズアワード2016」の最終審査を行い、総投票数1021票の一般投票の結果によって大賞を選定し、2016年8月1日(月)にホームページで発表しました。
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「プロポーズアワード」イメージ
■「第1回 プロポーズアワード2016」大賞発表ページ
URL:https://propose.anniversaire.co.jp/award/2016/
【日本全国の一般投票で決定!笑って・泣いて・驚いた3つの体験談】
2016年度から開始した当アワードでは、たくさんの愛に溢れた376のプロポーズ体験談の応募がありました。それらの中から、日々プロポーズのお手伝いをしている当社のプロポーズプランナーが9つの体験談を選出。公式ホームページ上に公開したノミネート体験談を対象に行った一般投票によって、「感動賞」「サプライズ賞」「面白賞」の3つの部門大賞が決定しました。
【台湾×日本、国境を越えた「サプライズプロポーズ動画」も話題に】
家族で贈る新しいプロポーズの形として、アワード公式サイトに公開した、日本語版と台湾字幕版『ファミリープロポーズ』動画※は2016年8月1日(月)時点で、累計の再生回数が310万回・「いいね!」数は6.9万回・シェア数は3.4万を超え、日本、台湾で話題となり、現在も拡散を続けています。
※参照)家族で贈る新しいプロポーズの形『ファミリープロポーズ』動画 台湾と生中継をつないだ、これまでにない感動のサプライズを解禁
~2,000キロの距離を越え、Facebookで出会ったふたりの映画のような物語~
https://www.atpress.ne.jp/news/104079 (2016年5月30日配信プレスリリース)
アニヴェルセルでは、今後もプロポーズの大切さや素晴らしさを伝え、ひとりひとりの想いに寄り添いながら感動の記念日を演出するサプライズプロポーズのお手伝いを通じて、幸せなカップルを応援してまいります。
【大賞エピソード】
■感動賞部門:「僕の子どもになって下さい」/ペンネーム murmurさん
https://www.atpress.ne.jp/releases/108936/img_108936_2.jpg
彼は、最初から子供がいる女性とは付き合わないと断言していて「ずっと友達でいるんだろうな」と思っていた。お互いにいい歳で、会えばご飯食べていろんな話をして…「付きあっているのかな?」みたいな感じだった。私には8歳になる男の子がいた。わかっていながら、彼の事が好きでたまらなかった。そんな時、ホワイトデーにお返しのクッキーをもらい付き合う事に。すごく嬉しかった。でも、結婚はないなぁと。子供がいる女性とは結婚しないって言ってたし。
山登りが好きな彼。子供と一緒に登るのは2回目で「今回の山はちょっと大変だよ」と言われていた。確かに大変だった。岩がゴロゴロしていて、頂上の遠さに嘆きながら頑張った。でも登った時の爽快感は今でも忘れはしない。子供も疲れたはずなのに、登った後のはしゃぎっぷりといったら。晴れわたる空の上にいるような場所でご飯を食べてゆっくりしていた。彼は子供を呼んで、「僕の子どもになって下さい」と。子供は喜んで「うん」とうなづく。「ママと結婚していい?」と訊かれ「いいよ〜」。そして彼は私の手をとり、「許可もらったから。結婚しよう!」と。「何?」私は驚きと何が起こっているのかわからずにいた。
「 今、結婚って…子供を受け入れるのは難しいと言っていた彼が…。」涙が止まらず、子供と抱き合い、彼が私たちを包んでくれた。力強い彼の腕の中で彼についていこう。みんなで幸せになろう、そう心に決めた日だ。
■サプライズ賞部門:「I want you to be my wife!」/ペンネーム Kaolucciさん
https://www.atpress.ne.jp/releases/108936/img_108936_3.jpg
旦那はアメリカ人。彼がプロポーズしようと思い立ち、NYに住むお母さんの婚約指輪を郵送してもらったのが11月だったそう。東京で受け取り、ニュージーランドに住む友達のジュエリーデザイナーにこっそり郵送してリフォームしてもらっていました。
12月半ばに彼(旦那)が北欧1人旅に出発し、その後クリスマスにイスタンブールで落ち合う予定だったのですが、年末で国際郵便が遅れ、彼が出発するまでにニュージーランドから指輪が届かなかったのです。慌てた彼は指輪をトリニダード人の友人の家に転送。ところが、その友人も帰省してしまったため、カナダ人の友達D君にA君の家の前で郵便屋さんを待ってもらう。D君はそれを中身がわからないようにラッピングし、同じくカナダ人のB君に渡す。B君は私をなんとか忘年会に誘い出し、「イスタンブールに友達がいるからお土産を持って行ってほしい。お菓子だから手荷物で持って行ってね、C(旦那)にはもう話してあるから。」と、小さな紙袋を渡しました。何も知らない私は、手荷物に紙袋を入れ、開けてみようとも思わずにイスタンブールへ。夜中に彼の待つホテルに到着し、私がシャワーを浴びている間に彼が指輪を取り出しポケットへ。そして、朝焼けを見に行こう、と早速タクシーでホテルを出て、誰もいないガラタ橋へ。「出会った時からこんなにしっくり来る人は他にいないと思っていたから、I want you to be my wife!」 とプロポーズされ、ビックリして指輪を受け取った時には、まだ何も気付いていない私。
その後、「指輪、持ってきてくれてありがとう。」とニヤニヤしながら言われてもまだ何のことかわからなかったのですが、話を聞いて大笑い。
手荷物検査のX線で気付かなくて良かったね、なんて言いながら、友達みんなにメールで感謝の報告。こんなに世界中を巡って、世界中の友達がリレーで運んでくれた小さな指輪は私の宝物です。
■面白賞部門:「忘れられない帰り道」/ペンネーム のりぴーさん
https://www.atpress.ne.jp/releases/108936/img_108936_4.jpg
とにかく嘘がバレやすい、サプライズ演出に向いてない彼。
私を喜ばせようと計画してくれるのはいいものの、やたらソワソワ、鼻息が粗い、何かぎこちない、そんな彼の動作でいつも「何かあるな」と分かってしまう私。そんなカワイイ彼と交際を重ねて6年が経とうとしていたある日、買い物好きな私たちは久しぶりにレンタカーを借りて横浜から御殿場のアウトレットに行きました。行きは高速を使ったのに帰りは一般道にこだわる彼。しかもわざわざ海沿いを走りたがります。怪しい。けれど反対せずに彼の言う道を帰り始めましたが、普段運転しない私たちは知らなかったのです…。休日の上り道路の夕方がこんなにも渋滞するとは。だんだんレンタカーの返却時間が迫り苛立つ私。「なんでこんな道を選択したの!」と怒ってしまいました。
彼は大きい体を小さくして悲しそうに、「今日、湘南の海でプロポーズするつもりだったんだ」とポツリ。そしてそのまま渋滞するどこかの道の車内でプロポーズ(笑)。お互い不本意でしたが、逆に忘れられない(笑)。
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