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この夏はジャズか?落語か? いや、どっちも楽しむのが正解だ!

 株式会社マガジンハウス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:石崎孟*)が発行する、男性ファッション情報誌『POPEYE(ポパイ)』は、8月9日に「ジャズと落語」特集号を発売いたします。
 なぜポパイがジャズと落語?その理由を担当者が語ります。
*崎は正しくは「タツサキ」


『POPEYE(ポパイ)』9月号 表紙

 ジャズなら“スタンダード”、落語なら“古典”と一定の“型”がありつつも、個々のプレイヤーや噺家がアドリブをきかせて、一期一会の“瞬間”を生み出すなど、この2つには共通点が多い。ともに奥深いがゆえに、敷居の高さを感じさせますが、ポパイは“ウンチク”よりも“体感”をキーワードに特集を作りました。加えて、ジャズと落語を一緒に楽しむことを提案しています。

 巻頭記事はジャズ好き落語家・立川志の輔さんと落語好きジャズメン・山下洋輔さんのインタビュー。それぞれがジャズと落語をクロスオーバーさせた話をしてくれています。

 清水ミチコさんの「はじめてのジャズ」、中島歩さんの「はじめての落語」などのエッセイ。みうらじゅんさん、藤原ヒロシさん、満島真之介さん、夢眠ねむさん、滝口悠生さん、クリストフ・ルメールさんなど30名の方に取材した「僕の好きなジャズと落語」など、読者が新しい扉を開けるきっかけとなる企画をラインナップ。そして、ピーター・バラカンさんとジャズ、東出昌大さんと落語。2人がこれまでに聴いてきた曲や噺を辿るインタビューは、いわゆる“通”の方にも興味深いことでしょう。

 また、「ジャズと落語の街へ行こう」をテーマに新宿、神保町、渋谷、浅草、野毛という5つの街を歩いたり、「夏の課題図書」として植草甚一&間章のジャズ論や噺家の落語論を紹介したり、岩手のディープなジャズ喫茶を探訪したりと、ジャズと落語を軽快に楽しむための特集になっています。

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