米Google発のAIオープンソース「TensorFlow」を使った データ分析支援を8月に提供開始 日本語サイトも開設・国内でのサポートサービスを提供
株式会社KSKアナリティクス(所在地:東京都中央区、代表取締役:森本 好映、以下 KSKアナリティクス)は、米Googleを中心に開発が進む「Artificial Intelligence(以下 AI)」のオープンソース・ソフトウェア「TensorFlow(テンソルフロー)」の日本語サイトを開設するとともに、日本国内でのサポートサービスの提供を2016年8月に開始いたします。
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TensorFlow
TensorFlow日本語サイト: http://www.tensorflow-partner.jp
【TensorFlowとは】
「TensorFlow」は、米Googleを中心に開発が進むAI(人工知能)のソフトウェアです。「TensorFlow」は、オープンソースであるため誰でも自由に使うことができ、機械学習/ディープラーニング/多層ニューラルネットワークの各種ライブラリが含まれます。またデータフローグラフを使用したライブラリにより、複雑なネットワークを分かりやすく記述できます。
KSKアナリティクスでは、最新のアナリティクスに精通した経験豊かなデータサイエンティストや分析エンジニアが揃っております。「TensorFlow」を用いた機械学習/ディープラーニングのビジネス企画、コンサルティングから開発・実装、運用サポートまでトータルで支援することができます。
【機械学習/ディープラーニングとは】
機械学習とは、人間が学習するのと同じように機械が学習することを目指した人工知能研究の1分野です。ディープラーニングは機械学習の中の1つです。
ディープラーニングとは、ニューロン(神経細胞)が信号の受け渡しをすることにより情報処理をしているという脳の仕組みを、ニューラルネットワークとしてコンピュータ内に実現し、それを多層化したものです。
ニューラルネットワークは、入力層と出力層の間にある中間層(情報識別層)が多いほど、より正確な認識ができるようになります。ディープラーニングは、音声認識、自然言語処理(翻訳)、Google検索エンジン(画像検索/ウェブ検索最適化)、Googleフォト(顔認識/被写体認識)、Gmail(メール分別)、Inbox(メール自動返信文作成)、YouTube、広告事業など、Googleのほとんどのサービスを支えるコア技術となっています。
【TensorFlow日本語サイトについて】
TensorFlow日本語サイトは、「TensorFlow」に関するさまざまな情報をご覧いただける日本語サイトです。「TensorFlow」の製品概要、操作方法や各種サービス、参考情報などをご覧いただけます。今後は、日本語版ダウンロードやマニュアル等のドキュメントやケーススタディ等を充実させ、「TensorFlow」の国内サービスサイトとして運営してまいります。
TensorFlow日本語サイト: http://www.tensorflow-partner.jp
■KSKアナリティクスについて
KSKアナリティクスのビジョンは、「Data Analysis for Everyone!」を通じて、誰もが当たり前にデータを分析・活用できる社会を作ることです。Pentaho(ビジネスアナリティクス)、Jedox(経営業績管理)、NYSOL(大規模データ解析)、RapidMiner(データマイニング)、Revolution Analytics(統計解析)、Cloudera(Hadoop)などオープンソースを中心としたデータ分析ソフトウェアの販売、技術サポートを提供しています。
また、これらの製品を組み合わせたROIの高いアジャイル型データ分析コンサルティング、IoT・ビッグデータに関するシステム開発、分析スキル向上のための教育研修等により、お客様の多様なデータ活用の取り組みを支援しています。詳細は、 http://www.ksk-anl.com をご覧ください。
<会社概要>
商号 : 株式会社KSKアナリティクス
代表者 : 代表取締役 森本 好映
所在地 : 〒104-0045 東京都中央区築地2-7-10 築地シティプラザ6F
設立 : 2006年8月
事業内容: ビジネステクノロジー事業
データサイエンス事業
分析プラットフォーム事業
URL : http://www.ksk-anl.com/
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