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若年層に復活の兆し! 「手紙文化」を若い感性で盛り上げる! 手紙利用を促進するアイデアを企画する 産学連携プロジェクトを開始

明治大学(東京都千代田区、学長 土屋 恵一郎)と日本郵便株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 横山 邦男)は、手紙利用の促進を目的として、学生ならではの感性で新しい手紙のカタチを作る産学連携プロジェクトに取り組みます。
メールやSNSが発達した現代ですが、日本郵便株式会社が運営する文通サービス「青少年ペンフレンドクラブ」では、会員数が2016年4月以降、毎月200人以上増加しています(2016年8月1日現在の会員数は7,419名)。
手書きの手紙はメールやSNSとは異なる印象を与え、気持ちを伝えられる有効なツールであることから、その価値が見直され始めています。その一方で、手紙を送ることは身近ではないと感じている方が多くいらっしゃるのも事実です。
今回のプロジェクトでは、多くの方々により手紙をご利用いただくために、学生がアイデアを持ち寄り、それらを基に手紙利用を促進するツール開発や差し出しやすいオケージョン(機会やきっかけなど)の創出を行います。企画されたアイデアは、年内発表を予定しています。
また、千代田区内の大学生がインターンシップを通じて千代田区の魅力を発信する活動など「観光を通じたまちづくりに寄与する人財の育成及び活用」に注力されている千代田区観光協会にも、日本文化を正しく継承する今回のプロジェクトに関する活動趣旨にご賛同・ご協力をいただいています。
この産・学・地域連携により、手紙の価値を見直すことで手紙利用の促進を目指します。


今回のプロジェクトに参加する明治大学の学生

詳細は下記ページをご覧ください。
https://www.meiji.ac.jp/koho/press/2016/6t5h7p00000lwu15-att/press01.pdf

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