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経済産業省「平成28年度健康寿命延伸産業創出推進事業」において 「『健康寿命の延びる沿線』の実現に向けた健康増進プロジェクト」が採択候補に決定

~沿線のみなさまの健康づくりをお手伝い 「健康寿命の延びる沿線づくり」を目指します~

阪急阪神ホールディングスグループは、「健康寿命の延びる沿線づくり」を沿線価値向上策の一つと位置付け、沿線にお住まいのみなさまが、健康で元気に自立した生活をより長く過ごしていただくために、様々な取り組みをしてきました。
今般、この取り組みの一環として、経済産業省の「平成28年度健康寿命延伸産業創出推進事業」※1において、阪急阪神ホールディングスが代表団体となる「阪急阪神 健康“生き活き”コンソーシアム」が実施する「『健康寿命の延びる沿線』の実現に向けた健康増進プロジェクト」(以下、本実証事業)が、7月15日付で採択候補に決定しました。
「健康寿命」とは「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」と定義されています。日本は世界有数の長寿国となりましたが、平均寿命と健康寿命の間には、男性で約9年、女性で約12年の差があります。
本実証事業では、沿線にお住まいの健康に関心の高い方々からモニターを募集し、沿線の自治体や企業と協力しながら様々な健康づくりメニューを提案、楽しくお得に健康寿命の延伸に取り組んでいただくとともに、新たなヘルスケア事業モデルを検討します。


平均寿命と健康寿命の差

1.本実証事業の期間
2016年7月~2017年2月

2.本実証事業の内容
(1)「阪急阪神 健康づくりモニター」を募集します(登録無料、期間限定)。
http://bit.ly/2becgwe
モニターの方々には、毎日の歩数や健康数値を一元管理し、ご自分のパソコンやスマートフォンで、グラフや表などで数値の変化を手軽に確認できるアプリを無料で提供します。
(2)モニターの方々に、阪急阪神ホールディングスグループをはじめ、地域の自治体や教育機関、医療福祉機関が提供している様々な健康づくりプログラム(健康・食育イベントやセミナー、ウォーキングイベントやマップ、生活習慣病予防セミナー等)や、連携して新たに企画する健康づくりプログラムを、ホームページ・メールマガジン等でご紹介します。
(3)モニターの一部の方々を対象に、駅・商業施設等で健康測定・アドバイス会を実施し、自らの健康状態に気付いていただく機会を設けます。また、自治体・医療機関と連携し、特定健診やがん検診の受診もご案内します。
(4)モニターの方々には、毎日の歩数(一日に5,000歩で5ポイント、6,000歩で6ポイント…、そして10,000歩以上で10ポイントを進呈〔一日最大10ポイント〕)や、(2)の健康づくりプログラム、(3)の健康測定・アドバイス会等の利用・参加に応じて「Sポイント」※2を提供し、健康づくりを支援します。
(5)これら実証事業を通して、地域の自治体や教育機関、医療福祉機関との連携体制を構築のうえ、沿線の皆様の健康を増進し、生活習慣病を予防する新たなヘルスケア事業モデルを検討します。
※実施内容は変更する場合もあります。

3.本実証事業を推進する「阪急阪神 健康“生き活き”コンソーシアム」の構成
代表団体:阪急阪神ホールディングス株式会社
参加団体:阪急電鉄株式会社、阪神電気鉄道株式会社、
認定特定非営利活動法人 健康ラボステーション

※1 経済産業省による「平成28年度健康寿命延伸産業創出推進事業(地域におけるヘルスケアビジネス創出推進等事業)」とは、健康寿命延伸産業の創出のために、地域課題を踏まえた生活習慣病予防や地域包括ケアシステムの構築に関する取組と連携したビジネスモデルの実証を実施するものです。
参考:http://bit.ly/2be0uAx

※2 「Sポイント」とは、阪急阪神グループ施設をはじめ、さまざまなScene(場面)で「たまる」「つかえる」Special(特別)なポイントシステムです。
参考:http://bit.ly/2aECh2f

このお知らせに関するお問い合わせ先
阪急阪神ホールディングス株式会社
グループ経営企画室 広報部 TEL:06-6373-5092

阪急阪神ホールディングス株式会社 http://bit.ly/JxRbHw

リリース http://bit.ly/2aJnzX3

発行元:阪急阪神ホールディングス
    大阪市北区芝田1-16-1

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