wpX、WordPressを無料でSSL化できる 「独自SSL」機能の提供を開始  「Let's Encrypt」を採用、 面倒な常時SSL化作業も一括で実行可能

エックスサーバー株式会社(所在地:大阪市北区、代表取締役:小林 尚希)は、2016年8月17日(水)、WordPress専用のレンタルサーバー&クラウドサービス『wpX』にて、WordPressを無料でSSL化できる「独自SSL」機能の提供を開始しました。

「独自SSL」機能では、管理ツールからの簡単な操作のみでドメイン認証型SSL証明書「Let's Encrypt」を無料で設定することが可能です。一度設定すれば自動的に有効期限が更新されるため、導入後の負担もありません。

併せて、WordPressサイトの常時SSL化を支援する「SSL化補助」機能を提供します。
すでに運用中のWordPressサイトを常時SSL化する場合、「一般設定」「テーマファイル」「投稿記事」などに含まれるサイトアドレスの変更や.htaccessを用いたリダイレクトの設定など、複雑な作業が発生します。「SSL化補助」機能を利用することで、これら複雑な作業が一括で実行され、WordPressサイトを簡単に常時SSL化することが可能です。


WordPressの運用においては、ダッシュボードへのログイン時はもとより、コメント入力欄や問い合わせフォームなど、SSL接続が望まれる箇所が非常に多くあります。
また、大手検索エンジン会社ではWebサイトがSSL暗号化通信に対応しているかどうかを検索順位の評価対象にすると発表するなど、WebサイトにおけるSSL暗号化通信の重要度は増してきています。

wpXの利用により、SSLに対応したWordPressサイトを簡単に運用することが可能です。


■サービス詳細URL
https://www.wpx.ne.jp/server/service/ssl.php
https://www.wpx.ne.jp/cloud/service/ssl.php


■提供開始日
2016年8月17日(水)


■『wpX』( https://www.wpx.ne.jp/ )について
『wpX』(ダブリューピーエックス)は、人気ブログツールであるWordPressを用いたサイト運用に特化したレンタルサーバー&クラウドサービスです。
SSDストライピング構成やNginxなど、WordPressを高速に表示するために最適化された専用システムを採用しており、負荷に強く高速なサイト運用が可能です。

メールアドレスの作成が可能でレンタルサーバー感覚で利用できる「wpXレンタルサーバー」と、サイトの規模に応じて柔軟にリソースを拡張できる「wpXクラウド」を提供しています。

<wpXの特長>
・専用の管理ツールから簡単セットアップ
・Nginxやリバースプロキシによるキャッシュなどの専用システムによるWordPressの高速表示
・SSDストライピング構成によるディスクI/O速度の高速化
・最新の高性能サーバーマシンを採用&高速ネットワークに接続
・過去14日間のデータの自動バックアップ機能
・独自ドメインでの運用が可能
・国外アクセス遮断機能やダッシュボードへの不正ログイン防止機能など、セキュリティ対策も万全


■会社概要
名称   : エックスサーバー株式会社
本社所在地: 大阪府大阪市北区大深町4-20 グランフロント大阪 タワーA 13F
代表者  : 代表取締役 小林 尚希
設立   : 2004年1月23日
資本金  : 9,900万円
事業内容 : ホスティングサービス事業
       Webサイトの企画・制作作業
       Webアプリケーションシステムの開発事業
       その他、インターネット関連サービス事業
URL    : https://www.xserver.co.jp/

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