法政大学がLINE LIVEで大学の魅力を番組化 「実践知情熱ラボ」 高校生向けトークコンテンツを配信
2016.08.15 14:00
法政大学(総長:田中優子)は高校生向けトークコンテンツ「実践知情熱ラボ」を2016年8月20日に多摩キャンパスで、同22日に市ケ谷キャンパスで、同27日に小金井キャンパスでそれぞれ収録し、LINE LIVEにて生放送を行います。
同放送は、日本最大規模の生放送配信プラットフォームLINE LIVEアプリでライブ配信を行うというもので、同時に高校生利用者が圧倒的に多いLINEのアカウント「LINE進学」でも配信されます。これはスマートフォンだけでなく、パソコンからも無料で観覧が可能です。
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「実践知情熱ラボ」フライヤー
法政大学は2016年4月、教育と研究の理想を創造的に追求し、社会的責任を果たしていくために、「法政大学憲章」を制定しました。この法政大学憲章を楽しく知ってもらおうと、内容をエンタメ・コンテンツ番組化し、「実践知情熱ラボ」として配信します。配信日は、オープンキャンパスの同日となります。
【概要】
■日程
8月20日(土)14:30-16:30 多摩キャンパス
22日(月)16:10-18:10 市ケ谷キャンパス
27日(土)13:30-15:30 小金井キャンパス
■URL
LINE LIVE LINE進学チャンネル https://live.line.me/r/channels/854
【多摩キャンパス】 http://goo.gl/WZLcgk
【市ヶ谷キャンパス】 http://goo.gl/J7fiLh
【小金井キャンパス】 http://goo.gl/AoR5Df
■内容
現在、法政大学では15の学部で700人以上の教員が教育・研究に取り組み、およそ28,000人の学生が学んでいます。
「実践知研究ラボ」では法政大学憲章「自由を生き抜く実践知」を体現する教員や学生たちを、LINE LIVEでご紹介します。
■出演者:順不同
コメンテーター
・浅草キッド/ぺえ
<多摩キャンパス>
泉重樹准教授(スポーツ健康学部)、杉本龍勇教授(経済学部)、
諸上茂光准教授(社会学部)、保井美樹教授(現代福祉学部)
<市ケ谷キャンパス>
岩月正見教授(デザイン工学部)、西城戸誠教授(人間環境学部)、
松本悟教授(国際文化学部)、課外教養プログラム(KYOPRO)学生スタッフ
<小金井キャンパス>
西尾健教授(生命科学部)、藤田悟教授(情報科学部)、山内潤治教授(理工学部)
■出演者紹介
<多摩キャンパス>
泉重樹准教授 (スポーツ健康学部)
スポーツを通じた健康な社会づくりを考える泉ゼミ。将来アスレティックトレーナーをめざす学生たちが学生トレーナーとしてアスリートをサポートしていくための実習「AT Room」活動を展開している。当日は実際のトレーニングメニューを体験。
杉本龍勇教授 (経済学部)
2015年に開催された学部の「学生プレゼンテーション大会」で「新国立競技場の五輪後のレガシー創出」をテーマに優勝した杉本ゼミの学生たちと、スポーツ経済学について学ぶ。
諸上茂光准教授 (社会学部)
効果的な広告とは何か、広告戦略や商品開発といったマーケティング活動における実践的な技術を身に付けることを目指す諸上ゼミの学生たちと、広告科学・脳認知科学について学ぶ。
保井美樹教授 (現代福祉学部)
地域の新たなつながりを創造し、まちの未来の姿を共有して具現化するエリアマネジメントがテーマの保井ゼミ。学生たちと「まちづくり」の視点について話し合いながら、より良い社会の姿を考える。
<市ケ谷キャンパス>
岩月正見教授 (デザイン工学部)
世界で初めて重力を感じるAR(拡張現実)アプリを開発した岩月研究室では、森永製菓株式会社とのコラボレーション商品「チョコボールAR toy(チョコボールの箱を使って遊ぶアプリ)シリーズ」を紹介予定。
西城戸誠教授 (人間環境学部)
西城戸ゼミでは青森県鰺ヶ沢町のリンゴ農家に赴き、リンゴ収穫、加工、販売といった六次産業化の現場での学びを実践している。当日は、企画、製造、販売まで、ゼミ生がすべてを行った商品も紹介予定。
松本悟教授 (国際文化学部)
東南アジアの開発途上国へのフィールドワークを実践している松本ゼミ。いくつかの設定をもとに「1つのことに対しての10の見方=考え方の違い」について出演者が実践予定。
課外教養プログラム(KYOPRO)学生スタッフ
学生センターでは教職員と学生が共同して企画・運営する「課外教養プログラム」を実施。学生の多様なニーズに応えるべく、2015年度は68企画が実施された。当日は学生スタッフ2人に登場してもらい、「KYOPRO」の活動について紹介予定
<小金井キャンパス>
西尾健教授 (生命科学部)
専門は植物医科学分野。植物病の原因となる糸状菌、細菌、ウイルスなどの診断技術の開発、病気予防や治療法の開発に加えて、食糧生産と環境との関係について研究。当日は、病気にかかった植物の比較や、病原体の運び屋アブラムシを顕微鏡で観察する予定。
藤田悟教授 (情報科学部)
人工知能の研究を原点としながら、センサを用いた行動分析、3次元空間処理、サービス科学など多岐にわたる研究を進める藤田研究室。当日は、床に映し出された3次元仮想空間の体験など、情報科学を身近に感じる企画を実施予定。
山内潤治教授 (理工学部)
専門は電波光波伝送工学。研究室から生まれた新しいアンテナは、現在、携帯電話、携帯カード、GPS、ETC、通信衛星、衛星放送、宇宙開発ロボットなど日常生活の至る所に使用されている。当日は研究現場(電磁波暗室)の訪問や、電波受信のテストを実施予定。
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