お中元人気ランキング1位のビールが実は不人気!? お盆帰省の風習が薄れる裏で、お酒のリサイクルショップが活況!
株式会社ゲンキの平和堂(本社:千葉県柏市、代表:藤本侑也)が運営するリサイクルショップ「みっけ」で、お酒を買い取りで持ち込む人が昨年の2.5倍と急増しています。
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店舗外観
【お中元ビール、贈られる方には不人気の2つの理由】
「あなたが送りたいお中元・お歳暮の定番商品」として20〜70代の男女400名に取られたアンケートでは、1位がビールとなっており全体の4割以上を占めています。(西日本電信電話株式会社調べ、2015年5月)
一方で、贈られた方はそのビールが飲まれずに残ってしまうという現状があります。その理由の一つは日本人のアルコール離れです。厚生労働省の調査によると、一日あたり一合以上飲酒すると回答した割合は、20代男女はこの10年で半数以下にも低下しています。それは若年層だけにとどまらず、30〜50代男性でも健康志向の高まりからアルコール離れが進んでいる状況です。(厚生労働省「国民健康・栄養調査」、2014年)
二つ目は、実家に帰省する家族が年々減少していることです。観光庁の調査では2011年から2015年の5年で10%以上も減少しています。(観光庁「旅行・観光消費動向調査」、2015年)以前なら、お中元でもらったビールをお盆で集まった家族に振る舞ったり、帰りに息子や娘家族に持たせたりしていましたが、今では残ってしまうことが多いのが現状です。
【リサイクルショップでお酒の買い取りが活況!】
このような状況の中、余ったお酒をリサイクルショップに持参し買い取りを希望する人が急増しています。持ち込むのは主に60代、お中元でもらったビールなどの酒類を箱のまま持ってくることもあります。買い取りの量は昨年と比べると約2.5倍と急増しています。
また、買い取りだけでなく販売の方も売上げが伸びています。今年は猛暑ということから、同じ物なら少しでも安く手に入れたいと、特にビールを求めてリサイクルショップを利用する人も増えています。このように売る側も買う側も双方にメリットがあるリサイクルショップでは今、酒類の買い取り・販売が活況です。
【持ち込みは不要、スマホアプリでも買い取りが可能に】
わざわざ重い缶ビールや瓶に入ったウィスキーを持ち込むのは面倒という人のために、家にいながら買い取りしてもらえるシステムもあります。売り場面積日本一を誇る、リサイクルショップ「みっけ」では、来店での買い取りや訪問買い取りの他に、インターネットやスマホアプリでも買い取りを可能にしています。
インターネットでは専用のフォームに入力し画像を添付するだけで、プロが査定の上無料で見積りし、ユーザーはその値段に納得すれば配送するという安心のシステムです。また、アプリ査定ではLINE上で簡単かつスピーディーにやり取りが可能です。いずれも送る際の送料は無料というのも嬉しいサービスです。
「いらない贈答品だけでなく、いままで大切にしていたコレクションなど、お酒のことなら何でもご相談ください。」と星野店長。「創業45年以上の専門店だからこそできる適正な査定が、結果的に高額査定につながります。」特にビールは高額査定を狙うなら暑い今が売り時です。また、賞味期限も査定を左右するので、このお中元が終わった今の時期に買い取りが殺到しています。
《お酒買取専門店「みっけ」》
URL : http://genki-heiwado.com/liquor/
TEL : 03-6909-5670
所在地 : 東京都板橋区大山町24-15 アーク大山ビル1F
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