産業医紹介とオンライン保健室のセットで 健康経営の基盤づくりと生産性向上をサポート!
~「健康増進普及月間」の9月に合わせた新サービス~
株式会社iCARE(所在地:東京都渋谷区、代表取締役 CEO:山田 洋太)は、提供中のオンライン保健室「carely(ケアリー)」と産業医紹介をセットで提供する『carely産業医パック』を2016年9月5日(月)より提供いたします。
価格は産業医顧問料と同額で、「carely」のサービスも利用できるようになります。義務化対応に加え、さらに充実した健康経営の基盤づくりのお手伝いをすることで、生産性向上の一助になればと考えております。
『carely産業医パック』: https://www.icare.jpn.com/carely/sangyoui/
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健康リスク別の生産性損失
■健康経営が注目される理由
欧米では多くの企業が積極的に健康経営に取り組んでいます。社員は、企業の成長に欠かせない貴重な資本であり、健康である状態を保ってもらうことこそが、収益・生産性を向上させるために必要と考えているからです。実際、健康リスクが高いと生産性の損失割合が高いという研究結果も出ています。日本でも、近年、労働力人口の減少や人材不足の影響もあり、生産性向上のために健康経営に注目が集まってきています。
■産業衛生の課題と新サービス提供の背景
労働者の健康管理を効果的に行うためには、50人以上の労働者を使用する事業場においては産業医を選任し、労働者の健康管理を行うことが義務付けられています。しかしながら、小規模企業では産業医の活動頻度は1か月に1日程度であることが多く、活動場所も本社のみなど限定的である場合がほとんどです。また、2015年12月にストレスチェックの義務化もスタートしたことを受け、当社への産業医の紹介依頼件数も増えています。こうした背景から、提供中のオンライン保健室「carely」と産業医紹介をセットで導入できる『carely産業医パック』の提供を開始することにいたしました。健康への投資が加速することで、従業員の活力向上や生産性の向上などの組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や組織としての価値向上へ繋がることに貢献できればと考えております。
■『carely産業医パック』とは
『carely産業医パック』は、産業医顧問料と同額で産業医紹介とオンライン保健室「carely」をセットで提供する新サービスです。産業医の選任義務対応を行うと同時に、自社の人事労務管理・ヘルスケアを推進したいとお考えの企業様におすすめのメニューです。
<産業医紹介>
独自のネットワークから、それぞれの会社のニーズにあった嘱託産業医をご紹介いたします。
<オンライン保健室「carely」>
社員の健康を増進するオンライン保健室「carely」は、チャットとクラウドで“健康経営”を支えるインフラサービスです。パーソナルな健康情報をもとに医師・保健師などの専門家が従業員からの相談にチャットで応じる機能と、企業が持つ従業員の健康情報全てをクラウド上に格納する機能を有しています。
「carely」サービスサイトURL: https://www.icare.jpn.com/carely/
■『carely産業医パック』導入のメリット
(1) 効果の高い法令遵守が可能
健康リスクの高い従業員には、産業保健のプロフェッショナルである産業医が対応し、リスクの低い従業員には、carelyがチャットで健康のサポートをいたします。フィジカルだけでなく、メンタルヘルス対策も一気に行うことができるため、産業衛生体制を効率的に構築することが可能です。
(2) 時間と場所の制約がなくなる
「carely」はインターネット経由でつながることができるため、遠隔地の支社や海外赴任中の従業員のケアも可能です。産業医は月1回の訪問ですが、「carely」を組み合わせることで、時間や場所の制限なく従業員の健康サポート体制を構築できます。
(3) ストレスチェックの導入もスムーズ
「carely」にはストレスチェックの実施、組織診断を行う機能が実装されていて、スマートフォンやiPadなどからもアクセス可能です。「carely ストレスチェック」と組み合わせることで、ストレスチェックの義務化対策も万全です。
■carelyと産業医を組み合わせて健康創出を推進している事例
<株式会社Retty様の声(抜粋)>
「健康面に不安を感じているメンバーに対して、産業医面談などを調整していたのですが、どこか堅苦しく形式的で、メンバーからも、産業医面談に対する敷居の高さや、面談結果が会社に共有されるのではないかという不安感がありました。そのスキマを埋められないかと思い、会社への秘匿性を担保しながら、メンバーが重症化する前に気軽に相談できる窓口として、「carely」を導入しました。
すると、導入初月にさっそく2名の不眠症が改善したという成果が出ました。それまで会社側からアプローチできなかった層を救えたのは価値あることだと感じています。」
導入事例サイトURL: https://www.icare.jpn.com/case/detail03/
【サービス概要】
<提供開始日>
2016年9月5日(月)
<料金>
月額料金 5万円(税別)
※ 契約時のみ、年額料金の30%を紹介料としていただきます。
※ 『carely産業医パック』に含まれる産業医の訪問時間は1時間となります。1時間以上の契約を希望される場合や、延長される場合の料金については別途ご相談ください。
※ 『carely産業医パック』に含まれるcarelyのライセンスは50IDとなります。超過する従業員様分については、1名あたり1,800円(税別)/年の追加料金を別途頂戴いたします。
※ エリアによっては、産業医紹介に対応できない場合があります。
【会社概要】
会社名: 株式会社iCARE
代表者: 代表取締役 CEO 山田 洋太
設立 : 2011年6月
所在地: 東京都渋谷区道玄坂2-10-7 新大宗ビル2号館6F
URL : https://www.icare.jpn.com
【代表取締役 CEO:山田 洋太(やまだ ようた)】
金沢大学医学部卒業。産業医・内科医・心療内科医。
沖縄県立中部病院(救急・内科)で3年間研修後、公立久米島病院(総合内科・透析・在宅医療)にて離島医療に従事する。その後、慶應大学ビジネス・スクール(大学院)に入学しMBAを取得。ビジネススクール在学中に同級生と共に株式会社iCAREを創業。在学中より一般内科と心療内科の併設されたクリニックで診療を行い、メンタルヘルス患者2万人以上に携わる。診療スタイルは、薬をなるべく使わずに行動や習慣を変えることで健康を取り戻すことを主体としている。
大学院では、医療介護政策の第一人者である田中 滋ゼミに所属。大学院修了後、東京ベイ・浦安市川医療センターで経営企画室室長として病院の経営再建に取り組み黒字化に成功。2014年3月で役割を終え、「働くひとの健康を創る」をビジョンに、株式会社iCAREの活動を本格化。
産業医として約20社と関わり、産業保健師の活躍を応援する「保健師サロン」も運営する。
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