トラスト社が建築現場防犯システムにBIGLOBE SIMを採用 ~ 国立競技場の解体現場で無人ゲートに設置、 IoTリモート監視で防犯対策に貢献 ~
BIGLOBEプレスルーム
http://www.biglobe.co.jp/pressroom/release/2016/09/160905-a
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屋外現場の防犯システム「タイガード」
ビッグローブ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役執行役員会長兼社長:中川 勝博、以下 BIGLOBE)の提供する高速モバイル通信サービス「BIGLOBE SIM」が、株式会社トラスト(本社:愛知県名古屋市、以下 トラスト社)の屋外建設現場のNETIS登録防犯システム「タイガード」に採用されました。「タイガード」はこれまで国立競技場の解体現場など、屋外の建築現場を中心に使われてきました。BIGLOBEとトラスト社は、今後共同でビニールハウスやメガソーラ施設、物流倉庫など利用領域を拡大し、BIGLOBEはIoTを活用したリモート監視システムの販売を開始します。
<屋外現場の防犯システム「タイガード」>
https://www.atpress.ne.jp/releases/110849/img_110849_1.jpg
「タイガード」は無人になることが多い屋外の建築現場などに設置する、盗難対策用の可搬型IoT防犯システムで、センサーが異常を感知すると、回転灯が点灯しサイレンが鳴ります。リモート監視時はあらかじめ設定した登録者にメールが送られ、スマートフォンやPCから動画でリアルタイムに現場の状況を確認できます。
これまでは、「タイガード」でリモート監視を行うためには、利用者がモバイル回線を個別に契約、準備する必要があり、設置まで時間や手間がかかっていました。トラスト社は2015年、あらかじめ「BIGLOBE SIM」を装着した形で「タイガード」を建設現場に設置することを可能にし、コンセントにつなげばすぐにリモート監視が行えるようになりました。これにより、通常の屋外防犯工事の1/4程度のコストでリモート監視システムの構築が可能になり、50箇所の施設で採用されました。
BIGLOBEは、これまで培ったインターネットサービス、MVNOモバイルサービスの技術・経験を生かし、IoTを活用した新たな生活サービスの支援、提供を行って参ります。
BIGLOBEは“心をつなぐインターネット”を通して、お客さま一人ひとりのかなえたい想いを実現してまいります。
■BIGLOBEのM2M・IoT向けモバイルサービス
http://office.biglobe.ne.jp/m2m/
タイガード(トラスト社)導入事例
http://office.biglobe.ne.jp/m2m/trust.html
■タイガードについて
NETIS登録商品である約10分で組み立てられる可搬型のリモート監視端末。赤外線照射付カメラで暗闇でも録画できる。24時間365日監視可能。異常を感知すると登録者にメールが送られ、スマートフォンやPCからリアルタイムに動画で現場の状況を確認できる。
※ 記載されている会社名および商品名は各社の登録商標または商標です。
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