スキンケア大学、「ニキビ」に関するアンケートを実施 ニキビがよくできる部位、気になる部位の第一位は「口周り」!
~特にあごニキビは 8 月下旬から増加し、11 月ピークに~
2016.08.30 18:45
スキンケア大学、「ニキビ」に関するアンケートを実施
ニキビがよくできる部位、気になる部位の第一位は「口周り」!
~特にあごニキビは8月下旬から増加し、11月ピークに~
株式会社リッチメディア(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:坂本 幸蔵)が運営する、ユーザー月間約1500万人の日本最大級の美容・健康情報サイト「スキンケア大学・ヘルスケア大学」は、2016年8月4日(木)〜8月11日(木)の期間において、スキンケア大学・ヘルスケア大学ユーザー383名を対象に、「ニキビ」に関するアンケートを実施しました。
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【表1】ニキビができて気になる部位、ニキビがよくできる部位
■ニキビができて気になる部位、ニキビがよくできる部位第一位は「口周り」!
今回、スキンケア大学・ヘルスケア大学のユーザーにニキビについて調査したところ、ニキビができて気になる部位の第一位は「口周り」で49%でした。次いで第二位「おでこ」45%、第三位「頬」41%となっています。また、よくニキビができる部位の第一位も「口周り」で35%、次いで第二位「おでこ」32%、第三位「フェイスライン」30%でした。口周りは一番ニキビができて気になる部位かつよくできる部位ということがわかりました。
【表1】ニキビができて気になる部位、ニキビがよくできる部位
https://www.atpress.ne.jp/releases/110910/img_110910_1.png
■年を重ねると、「気になる部位」「よくできる部位」も割合が少なくなる傾向に
年代別にニキビが気になる部位、よくできる部位を比較してみると、20代以下、30代~40代、50代以上と年を重ねるにつれて気になる部位もよくできる部位も割合が少なくなることがわかりました。年齢を重ねるにつれて、ニキビは気になりにくく、できにくい傾向にあるようです。
【表2】年代別グラフ
https://www.atpress.ne.jp/releases/110910/img_110910_2.png
■予防や跡のケアよりも、ニキビを治すケアのほうが意識の高い傾向に
ニキビのケアについて聞いてみたところ、予防のケアをしている人は47%、治すケアをしている人は61%、跡を残さないためのケアをしている人は42%、できてしまった跡のケアをしている人は40%でした。これよりできたニキビを治すケアに対する意識が一番高く、できてしまった跡のケアに対する意識が一番低いという結果になりました。
【表3】ニキビのケアについて教えてください。
https://www.atpress.ne.jp/releases/110910/img_110910_3.png
■口周りの中でもあごニキビは8月下旬から増加し、11月にピークに
スキンケア大学では、口周りのニキビの中でも「あごニキビ」がもっとも流入が多く、昨年では8月下旬から増加し始め、11月の第4週目がピークとなっています。また顎ニキビと組み合わせて検索されるキーワードで一番検索頻度が高いのは「あごニキビ×原因」でした。*1
これからの時期、あごニキビが増えてきますので、次のドクターコメントを参考に早めの対処と予防を行いましょう。
【表4】「顎ニキビ」のスキンケア大学への流入推移
https://www.atpress.ne.jp/releases/110910/img_110910_4.png
*1
スキンケア大学において、「あごニキビの原因」(http://goo.gl/A7Ojwm)の記事が一番人気になっています。
■スキンケア大学所属ドクター・藤本篤嗣先生(成城スキンケアクリニック院長)からのコメント
【図1】スキンケア大学・ヘルスケア大学所属ドクターの藤本篤嗣先生
https://www.atpress.ne.jp/releases/110910/img_110910_5.png
・口周りの大人ニキビは跡にならないうちに早めに対処を
20歳過ぎになると口周りからあごにかけて治りにくいニキビが増えてきます。髪の毛が患部に当たるとニキビができやすくなるので要注意です。油性クリームはニキビ悪化の原因になりますので、ノンコメドジェニックと記載のある化粧品や毛穴をふさがないパウダーファンデーションなどを使用するとよいでしょう。自己判断で皮脂や膿を出すとかえって傷跡が目立つこともありますので、大きなニキビは早めに病院で治療しましょう。
・残暑こそスキンケアをしてニキビ予防
9月に入っても汗ばむことが多く紫外線や日焼け止めなどの刺激も続くため、夏と同様に皮膚に炎症が起こりやすく、毛穴がふさがってニキビができやすくなります。帰宅後は早めに洗顔し、しっかりと保湿することが大切です。また、汚れやお化粧をおとすための過剰な洗顔は逆効果です。1日2回洗顔料を良く泡立ててやさしく洗いましょう。入浴時には、シャンプーなどが残らないように、洗髪後に髪をまとめてから、顔や体を洗うようにしましょう。
・近年のニキビの傾向~男性や30代女性の受診が増加傾向に~
直近2~3年のニキビの患者さんの傾向として、私のクリニックでは男性(特に10代、20代)の患者さんが増えています。増えている理由としては、男性化粧品の啓蒙活動、CMの影響と女性の目が厳しくなったことが考えられます。
また、30代の女性の患者さんも以前と比べ増えている傾向にあります。理由としては、女性の晩婚化と晩産化が関係していると考えられます。女性は、生理前になるとホルモンバランスによりニキビができやすいといわれています。つまり昔は30歳くらいで妊娠・出産をしており、その間は生理が来ないためニキビができにくく、また複数のお子さんを出産するので さらに生理が来なくなりニキビができにくかったということです。また、お仕事をしていない時期は必然的に化粧をする時間が減るので、ニキビができにくいということになるかもしれません。
さらに、ニキビが長年できているとその部分が瘢痕化(傷のように固くなって)して、同じ場所に繰り返しできやすいということも原因かと考えられます。
■調査結果
【表5】ニキビができて気になる部位はどこですか。
https://www.atpress.ne.jp/releases/110910/img_110910_6.png
【表6】ニキビがよくできる部位はどこですか。
https://www.atpress.ne.jp/releases/110910/img_110910_7.png
■調査概要
調査テーマ:「ニキビに関するアンケート」
調査方法:インターネット調査(スキンケア大学・ヘルスケア大学のメールマガジン会員、スキンケア大学・ヘルスケア大学Facebookアカウント会員)
調査地域:全国
調査対象:スキンケア大学・ヘルスケア大学のユーザー(女性371名、男性12名)
年齢構成:19歳以下3%、20代21%、30代30%、40代30%、50代13%、60歳以上3%
【株式会社リッチメディアについて】
株式会社リッチメディア(英文表記:Rich Media Co., Ltd.)
代表取締役社長:坂本 幸蔵
所在地:東京都新宿区西新宿七丁目20番1号 住友不動産西新宿ビル24階
事業内容:ヘルスケア事業、ビューティー・サロン事業など
【スキンケア大学、ヘルスケア大学について】
スキンケア大学は、月間のべ600万人が利用しているスキンケア情報メディア。健康情報メディアのヘルスケア大学と合わせて1500万人が利用する日本最大級の美容・健康サイトです。20代〜40代の女性ユーザーが多く、約1300人の医師が記事を監修しているのが特徴です。
スキンケア大学(http://www.skincare-univ.com/)
【図2】スキンケア大学キャプチャ
https://www.atpress.ne.jp/releases/110148/img_110148_8.png
ヘルスケア大学(http://www.skincare-univ.com/healthcare/)
【図3】ヘルスケア大学キャプチャ
https://www.atpress.ne.jp/releases/110148/img_110148_9.png
【関連アプリ】
fem.(ファム)
Andorid版(https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.rich.android.pca&hl=ja)
iOS版(https://itunes.apple.com/us/app/fem.-famu-sheng-huoni-yi-litsu/id698554118?mt=8)
【図4】fem.キャプチャ
https://www.atpress.ne.jp/releases/110148/img_110148_10.png
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