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トマトで村おこし、高知県『日高村オムライス街道』 累計販売数10万食、経済波及効果2億円突破!

~「トマトの神様」プロジェクト第3章開始~

2016.09.06 11:00

高知県観光政策課(所在地:高知県高知市)は、村おこしの一環として日高村の特産品「シュガートマト」を使用したオムライスで人気の観光地となった『日高村オムライス街道』が経済波及効果が2億円、販売数が10万食を突破したこと発表いたします。そしてこのたび県内外へのPRと販促につなげる「トマトの神様」プロジェクトの第3章を開始いたします。


レストラン高知「南国土佐のオムライス」

『日高村オムライス街道』: http://omuraisukaidou.wixsite.com/omuraisu1


■『日高オムライス街道』について
『日高村オムライス街道』の人気の秘密は、まず何といっても和・洋・中さまざまな店舗で提供されるオリジナルのオムライス。イチゴを超える「糖度8.0」でコクも風味も豊かな特産「シュガートマト」を具材やケチャップ、ピューレとして使用しています。さらに、日本一の水質を誇る仁淀川流域で栽培された米、野菜なども味、鮮度ともに申し分ありません。人口減少が進む中、「特産・名産物の地産地消で村を盛り上げたい」という村民の想いが込められています。2014年度に6店舗でスタートしたこのプロジェクトは、やがて口コミで広がり、県内外から多くの観光客が訪れるようになりました。2014年度は6店舗で「3万8,300食」、2015年度は11店舗で「6万6,200食」、経済波及効果は累計で2億円(日高村調べ)、オムライスの販売数も2年間で10万食を販売いたしました。2016年度も、さらに数字を伸ばしています。


■『日高村オムライス街道』の取り組み
『日高村オムライス街道』のプロジェクト第3章は、「トマトの神様」がテーマ。観光誘客の促進とともに、特産の「シュガートマト」の県内外へのPRと販促につなげる取り組みがスタートしました。若い世代に地元産の食材・食文化について関心を高めてもらう機会として、高知県内の高校生(美術部)と高知大学(教育学部芸術文化コース)の学生たちが、各店舗に置いてもらう「トマトの神様立体像」を制作。2016年8月19日(金)、日高村村内の式典で、各店代表者に贈呈しました。
また、同日に日高村で初めて設置した「オムライス大使」の委嘱式も行われ、日高村出身の漫画家くさか里樹さん、高知県観光PRに携わる株式会社TAN-SUの山口泰志代表、日高村オムライス街道応援ソング「トマトの神様」を手がけたシンガーソングライターのリベットボタンさんが就任しました。

オムライス大使(左から山口泰志代表、リベットボタンさん、くさか里樹さん)
https://www.atpress.ne.jp/releases/111037/img_111037_8.jpg

リベットボタンさんは応援ソングについて「日高村のみなさんにとって、トマトは太陽のような存在。そのトマトを使ったオムライスで、たくさんの人々が笑顔になるよう、願いを込めて作りました」と話しました。「トマトの神様」は、リベットボタンさんの公式サイトで試聴できます。
公式サイト: http://rivetbutton.jp


■『日高村オムライス街道2016』の代表メニュー
・レストラン高知
「南国土佐のオムライス」
2015年5月に行われた「カゴメ オムライススタジアム」で全国準グランプリ、ふるさと賞をW受賞。カツオのフリットが特徴的な人気料理。
https://www.atpress.ne.jp/releases/111037/img_111037_1.jpg

・大衆食堂えみ
羽根つきオムライス
トマトの旨味を生かした昔ながらの一品
https://www.atpress.ne.jp/releases/111037/img_111037_5.jpg

・龍鳳
中華料理店らしい風味を効かせた一品。うれしい唐揚げ付き

・サンフラワーレスト
デミグラスのオムライスは、東京で腕を磨いたシェフ自慢の一品

・マンマ亭
オムライスとポークカツのコラボ。美味しすぎてペロリ

・ムラカフェひだか
しっかりと煮込んだデミグラスソースがオムライスファンの間で評判に
https://www.atpress.ne.jp/releases/111037/img_111037_7.jpg

・喫茶わのわ2号店
「お母さんの手作りケチャップオムライス」が大人気

・とまとすたんど
人気の「オムとまカレー」に続き「スープオムライス」登場

・大阪なにわ道頓堀たこやき
トマトピューレとケチャップを配合した焼きそばソースが◎

・錦山カントリークラブ
牛タンと国産牛、トマトを4時間煮込んだデミグラスソースは絶品
https://www.atpress.ne.jp/releases/111037/img_111037_6.jpg

・グリーンフィールゴルフ倶楽部
自家製トマトソースと具沢山のチキンライス


■2016シーズン 第3弾スタンプラリーを好評実施中~2017年3月26日(日)
<オムライス パスポート「オムパス」をもらって、いざ全店舗制覇へ>
(1) 参加11店舗でオムライスを注文して、スタンプラリーを希望すると、オムライスパスポート「オムパス」がもらえる

(2) スタンプを集めて3つの特典から選べる(1冊につき1回限り)
・4店舗制覇(300円分割引)・8店舗制覇(1,000円分割引)
・11店舗制覇(2,000円分割引+オリジナルグッズ)
※参加11店舗での飲食または「村の駅ひだか」での買い物で特典割引が受けられます(「オムパス」との引き換え)。

<全店制覇で、豪華なWチャンス>
・村長賞(33名に最高級シュガートマト「ロッソプレミアム」)
・各店長賞(各店1名)


■日高村について
高知県の中央部に位置し、清流・仁淀川と緑豊かな山々に囲まれた日高村(ひだかむら)。人口約5,000人の村が、県内外から多くの観光客が訪れる人気スポットになっています。そのワケは、高糖度の特産品「シュガートマト」を使ったオムライス。村を東西に走る国道33号沿いを中心に、バラエティーに富んだオムライス提供店が並ぶことから、通称『日高村オムライス街道』と呼ばれています。日高村は県庁所在地の高知市から車で約30分。JR四国の土讃線も停車します。


■高知県の「おいしい街道」
高知県には、オムライス以外にも「おいしい街道」があります!日高村と国道33号でつながる、いの町には『いの生姜焼き街道』。町内18の飲食店で、名産の生姜を使った料理を提供しています。県西部では四万十町産の豚を使用した『四万十ポークどんぶり街道』も人気です。


■「土佐の豊穣祭2016」について
食の宝庫・高知の秋の味覚を味わえる「土佐の豊穣祭2016」が、9月25日(日)に開幕します!高知県は海・山・川・里の食材に恵まれた、食の大国。秋には戻りガツオや土佐あかうし、新米や水晶文旦などが旬を迎えます。県内7市町を会場に、各地で食のフェスティバルを開催します。詳細は「土佐の豊穣祭2016」の公式サイトをご覧ください。
「土佐の豊穣祭2016」: http://www.tosa-hojyosai.com

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