国内シェアNo.1 MDM 「Optimal Biz」、 国内で最も早くiOS 10 GM Seedバージョンでの動作を確認

IoTプラットフォームのマーケットリーダーである株式会社オプティム(以下 オプティム)は、国内シェアNo.1※1、※2 MDM※3「Optimal Biz」が、iPhoneやiPadの最新OSであるiOS 10 GM Seedバージョンで動作をすることを国内で最も早く確認したことを発表いたします※4。

昨今、端末利用者自身の判断でOSのアップグレードを実施することが一般的になりつつあります。また、端末ごとに異なるOSのバージョンを管理するのは容易ではないため、MDMを選定する基準のひとつとして、最新OSへの迅速な対応が重要視されています。特にAppleが提供しているiPhoneやiPadといった端末に搭載されているiOSは、最新版となるOSが公開された後に即座にアップデートを実施するユーザーが多い傾向があり、iOS 9が公開された際には約3日間で50%以上のユーザーが最新版のOSにアップデートを実施したという結果もございます※5。

そのため、「Optimal Biz」は利用者の判断でOSをiOS 10に更新したり、最新のiOS 10が搭載された端末を新たに購入した場合であっても支障なくご利用、管理し続けていただけるよう、迅速に動作確認を行いました。GM Seedバージョンとは、正式版のOSが一般公開される直前に、開発者向けに提供されるバージョンであり、GM Seedバージョンで致命的な不具合が発生しない限り、同等のものが正式版のOSとして公開されます。GM Seedバージョンで動作が確認できたことにより、最新のiOS 10が搭載された端末においても、従来どおり「Optimal Biz」にて統括管理が行えます。

オプティムは、iOS 10の動作確認対応に限らず、今後iOS 10で新規に追加される機能に対しても迅速に対応し、安心・安全かつ、お客様の業務効率を向上させるスマートデバイス向けサービスの提供に努めて参ります。


■「Optimal Biz」とは
「Optimal Biz」は、企業で使用されているスマートフォンやタブレット端末の管理、セキュリティ対策をサポートするMDM・PCマネジメントサービスです。2015年度に発表された複数社の調査レポートで、MDM・EMM※6サービスとして国内シェアNo.1を獲得しています。「Optimal Biz」は、ウェブブラウザー上から簡単にモバイル端末やPCを一括管理でき、Zone Managementや機器検出技術といった特許技術を組み込んだ他社にはない独自機能、端末メーカーとの提携による業界最多の対応機種数、大規模ユーザーを抱える組織の構造を視覚化した階層管理機能、直観的なユーザーインターフェースによる管理用画面などを強みにサービスの展開を図っています。

「Optimal Biz」のiOSにおける直近の取り組みとしては、Appleが提供するApple School Managerをはじめとした、iOS 9.3における教育向け機能に対応し、iOSデバイスの配備や購入したアプリの配布、クラスルームアプリケーションやShared iPadによる授業支援などが利用できるようになり、教育機関におけるiOSデバイス配備および運用時におけるさまざまな手続きの効率化に寄与するようになりました。そのほか、Windows 10 Mobileなどの新OSや各種OSの新機能対応を積極的に行うことで、企業内スマートデバイスの統合管理や情報セキュリティ対策として多くの企業にて導入・ご活用いただいております。


※1 出典:IDC Japan, 2015年9月「国内エンタープライズモビリティ管理ソリューション市場2014年の分析と2015年~2019年の予測」(J15370107)。
※2 出典:ミック経済研究所「コラボレーション/コンテンツ・モバイル管理パッケージソフトの市場展望 2015年度版」2015年11月発行。MDM市場(パッケージライセンス・SaaS・ASPを合算したMDM全体の市場)。
※3 MDM:Mobile Device Management(モバイルデバイス管理):企業などで、社員が利用するスマートフォンやタブレット型端末などの情報端末を統合的に管理するための技術、サービス。情報漏えい対策のために遠隔で端末のロックやデータの消去を行うなどの機能を提供する。
※4 2016年9月8日現在、当社調べ。iOS 10 GM Seedバージョンにて動作するMDMサービスとして。
※5 出典:2015年9月21日のAppleプレスリリース( http://www.apple.com/jp/pr/library/2015/09/21iPhone-6s-iPhone-6s-Plus-Arrive-on-Friday-September-25.html )より。
※6 EMM:Enterprise Mobility Management(企業モビリティ管理)の略。MDM・MAM・MCM(デバイス・アプリケーション・コンテンツ)の包括的なセキュリティ管理機能を提供するプラットフォーム。


【オプティムの目指す、オプティマル事業とは】
~Optimal【形】最適な、最善の、最も有利な~
急速なインターネット普及に伴い、これまでネットを利用したことのないユーザーがネットを利用する機会が増えており、このユーザー層にとって現状のネットは必ずしも使いやすいものではありません。このような状況にあって、ネットを空気のように快適で、息をするように無意識に使えるサービス・インフラに変えていく。オプティマル事業とは、そのためのオプティム独自の最適化技術によるサービス事業の総称です。

製品情報   : http://www.optim.co.jp/products
Facebookページ: http://www.facebook.com/optimjpn
Twitterページ : https://twitter.com/optim_jpn


【株式会社オプティムについて】
商号   : 株式会社オプティム
上場市場 : 東京証券取引所市場第一部
証券コード: 3694
URL    : http://www.optim.co.jp
佐賀本店 : 佐賀県佐賀市与賀町4番18号
東京本社 : 東京都港区海岸1丁目2番20号 汐留ビルディング 21階
代表者  : 菅谷 俊二
主要株主 : 菅谷 俊二
       東日本電信電話株式会社
       富士ゼロックス株式会社
設立   : 2000年6月
資本金  : 413,145,776円

主要取引先: 東日本電信電話株式会社、西日本電信電話株式会社、エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社、株式会社エヌ・ティ・ティ エムイー、株式会社NTTぷらら、株式会社大塚商会、シャープ株式会社、株式会社ピーシーデポコーポレーション、KDDI株式会社、キヤノンマーケティングジャパン株式会社、パナソニックソリューションテクノロジー株式会社、富士ゼロックス株式会社、リコージャパン株式会社、ソースネクスト株式会社、株式会社インプレス、BBソフトサービス株式会社など(順不同)

事業内容 : ライセンス販売・保守サポートサービス(オプティマル)事業
(IoTプラットフォームサービス、リモートマネジメントサービス、サポートサービス、その他サービス)


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