国際認証のグローバルネットワーク 名古屋商科大学が世界各国を代表する海外提携校から 留学生277名を受入れ
名古屋商科大学及び大学院(理事長:栗本 博行、本部:愛知県日進市)では、後期交換留学生として学部生72名、大学院生56名の計128名を受入れました。正規留学生を合わせ、2016年度の在籍留学生数は累計で54ヶ国277名となっており、毎年多くの留学生を受入れています。
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交換留学生オリエンテーションの様子
名古屋商科大学では国際的に活躍できる人材を育成するため世界中の大学と提携を進め、「Global Campus」を形成・拡大しています。その一環である留学生の受入れは毎年250名前後となっており、留学生の出身国はイギリスやフランスをはじめとするヨーロッパ諸国、中国やベトナムなどのアジア諸国、ブラジルやメキシコなどの南米・北中米諸国など多岐にわたります。留学生は講義などの学修を行うだけではなく、部活動やサークル活動を通じての日本人学生との交流や、地域の方々の協力を得て田植え体験や座禅体験などに取組むことにより日本の文化を体験・学修します。本学の学生は、留学生との様々な交流イベントやキャンパスライフを通じて国境を越えた親交を深め、グローバル体験をします。
名古屋商科大学の留学支援制度
URL: http://www.nucba.ac.jp/abroad/
■なぜ世界各国を代表する大学の学生が名古屋商科大学へ留学するのか
名古屋商科大学はグローバル人材の育成に取組んでいる大学です。世界へ挑戦する学生を積極的に後押しするため、多彩な海外留学プログラムを用意しており、交換留学もその一つとなっています。また、本学では教育の質の向上を目指して国際認証の世界的権威である「AACSB International」より認証を取得し、世界レベルの教育水準として認められています。世界のトップ5%の大学しか認証を取得できないこの国際認証の取得は、教育の質を保証する仕組みとして世界の大学教育において重要視されています。この国際認証取得により、本学は世界各国を代表する大学と交換留学の提携を結ぶことができ、多くの留学生を受入れています。
国際認証とは
http://www.nucba.ac.jp/university/rankings/
■2016年度留学生人数
学部 :正規留学生13名、ダブルディグリー生4名、交換留学生114名
計131名
大学院:正規留学生37名、ダブルディグリー生28名、交換留学生81名
計146名
■2016年度留学生の国籍
アメリカ合衆国、アラブ首長国連邦、アルゼンチン、イギリス、イスラエル、イタリア、インド、インドネシア、ウズベキスタン、エクアドル、エストニア、オーストラリア、オーストリア、オランダ、カザフスタン、カナダ、ギリシャ、キリバス、コロンビア、コンゴ、サウジアラビア、スウェーデン、スペイン、セネガル、タイ、チェコ、ドイツ、トルコ、トンガ、ニジェール、ノルウェー、パキスタン、ハンガリー、フィリピン、フィンランド、ブラジル、フランス、ベトナム、ペルー、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マダガスカル、マレーシア、メキシコ、モロッコ、ラトビア、ルーマニア、ロシア、中国、日本、韓国、南アフリカ、台湾・・・計54ヶ国
■交換留学生と日本人学生との交流体験
・CESA(Culture Exchange Student Association)
留学生と在学生の交流を目的にしたイベントや取組みを企画・主催する学生サークル。キャンパス内外にかかわらず、日本の文化を体験してもらう企画を実施し、国際交流を深めます。
企画例:浴衣着付け体験、餅つき体験、合同合宿、スポーツ大会
■2016年度 留学生の日本文化体験イベント
5月 田植え体験、お茶会
6月 座禅合宿
7月 相撲観戦
9月 稲刈り体験
10月 陶芸体験、保育園訪問、ワールドカフェ
11月 華道体験
など
■名古屋商科大学について
1953年の開学以来、一貫して実践的なビジネス教育を展開。国内初となる複数の国際認証の取得に成功し、現在は4学部8学科2研究科で質の高いビジネス教育を追究しています。世界50カ国110校の提携校を持ち、交換留学や国際ボランティアを積極的に実施。ビジネススクールでは、ビジネス教育に関する世界的なランキング「Eduniversal Best Masters Ranking 2015-2016」で、3年連続で全ての大学院プログラムが国内第1位を獲得しています。
名古屋商科大学 URL : http://www.nucba.ac.jp/
名古屋商科大学大学院 URL: http://mba.nucba.ac.jp/
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