ビックカメラがモバイルECサイトに 『snaprecFL・スナップレックエフエル』を採用

~家電量販店で初めてモバイルECサイトにFlash生成・配信サーバを導入~

株式会社アイ・ブロードキャスト(本社:東京都千代田区、代表取締役:上田 拓右、以下 アイ・ブロードキャスト)が自社開発、販売する携帯端末向けFlash自動生成・配信サーバ(商品名:snaprecFL・スナップレックエフエル)が、株式会社ビックカメラ(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:宮嶋 宏幸、以下 ビックカメラ)が運営するネットショップ「ビックカメラ.com」モバイル版にFlash生成・配信プラットフォームとして採用されました。

この度、ビックカメラ様は「ビックカメラ.com」モバイル版の検索導線をFlash化しました。従来のHTML版に比べて、検索性・閲覧性・表現力・情報量などユーザビリティを大幅に改善することにより、さらなる売上向上を目指します。また、同業他社に先駆けて導入することにより、ユーザーへのアピール、運用ノウハウの蓄積など、先行者メリットの獲得を追求します。

「snaprecFL・スナップレックエフエル」の採用理由は下記の通りです。
・Flash Lite 3.0への逸早い対応、実機検証に基づく端末データベースの充実、大規模サイトの豊富な実績など、先進的かつ安定的な技術力
・構築費用、保守費用、運用負荷、将来の拡張性などを含めた、トータルコストの優位性
・既存システムへの改修が最小限で済む、システム連携の柔軟性

今後、ビックカメラ様では商品詳細ページのFlash化など、適用範囲を順次増やしていく予定です。アイ・ブロードキャストは「ビックカメラ.com」モバイル版の更なる発展のために、モバイルマーケットならではの各種ノウハウ提供を含め、パートナーとして最大限のサポートを行っていく所存です。

「snaprecFL・スナップレックエフエル」は2009年5月現在でdocomo、au、SoftBankなどの約390機種の携帯端末に対応しています。新規に発売される最新携帯端末への対応はアイ・ブロードキャストマスターサーバからその最新情報を自動的に取得することにより実現されます。これにより、運用者は各キャリアから続々と発売される携帯端末を気にすることなくFlashファイルを配信することができます。

「snaprecFL・スナップレックエフエル」とは携帯端末からのリクエストにより画像やテキストなどのコンテンツを組み合わせてリアルタイムでFlashを自動生成し、配信するサーバ・ソフトウェアです。
「snaprecFL・スナップレックエフエル」を利用することでFlashコンテンツをキャリアごと、携帯端末ごとに最適化して配信することができます。
また、携帯端末向け動画変換・配信サーバ「snapVu・スナップビュー」との組み合わせが可能です。

「snaprecFL・スナップレックエフエル」の基本機能は下記の通りです。
・豊富な実績を誇る静止画変換ソフトsnaprecに独自のFlash生成エンジンを搭載
・snapギャラリーを組み合わせて、動きのあるコンテンツを生成
・多彩なテンプレートで画像の配置や操作方法を簡単に切り替えることが可能
・携帯端末に搭載されたFlash Liteのバージョンに応じて、最適化したコンテンツを配信
・SEO対策でモバイル用クローラーに認識される形式で出力

「ビックカメラ.com」のアドレス
PC・モバイル共通: http://www.biccamera.com/


■会社概要■
名称 : 株式会社アイ・ブロードキャスト
代表者: 代表取締役 上田 拓右
所在地: 東京都千代田区麹町3-2-4 麹町HF ビル7F
設立 : 2000年2月
資本金: 26,467万円
URL  : http://www.ibro.co.jp/

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