Air France-KLMグループ、12年連続で ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックスに 航空会社のリーダー企業として選定
Dow Jones Sustainability Index(DJSI、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス)(*)は、企業の社会的責任を評価する最も重要な指標です。Air France-KLMグループは12年連続でサステナビリティ(持続的可能性)への取り組みにおいて航空会社のリーダー企業として選定されました。
Air France-KLMグループは社会とそれを取り巻く環境に最も責任を持って企業活動を行っていると選定された各専門分野の企業58社のうちの1社となりました。
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エールフランス航空とKLMオランダ航空
「国際民間航空機関(ICAO:International Civil Aviation Organization)の総会まであと数日ですが、この総会では航空運輸が排出する“CO2の排出補償の国際的合意”を採択して、業界が環境に及ぼす影響に取り組んでいる努力を示すことになっています。航空会社のリーダーとして、サステナビリティに取り組むわれわれの姿勢は一層明確になりました。」と、ジャン=マルク・ジャナイヤックAir France-KLM会長およびCEOは述べました。
「エールフランス航空は常に未来の航空輸送を構築するために努力しています。我々は環境に目を配り、革新的で、企業責任を果たす空の旅を目指しています。私は航空会社のリーダー企業としてDJSIに選定される栄誉に与り、心から喜んでいます。会社にとって、そして一人ひとりの社員にとっても、大きな誇りです。今後も航空輸送業界のリーダーとして、常に新しいことに取り組んでいく決意です。」と、エールフランス航空会長及びCEOのフレデリック・ガジェは述べました。
「KLMオランダ航空はお客様に優れたプロダクトと品質の高いサービスを提供し、同時に運航を取り巻く環境に配慮する企業姿勢、このバランスに挑戦しています。」と、KLMオランダ航空社長及びCEOのピーター・エルバースはコメントしています。
Air France-KLMグループは企業活動とその運営において、企業の社会的責任を次の4つの指針で集中的に取り組んでいます。
- 全社一丸となって環境に配慮し、影響を与えないようなオペレーションを優先し、あらゆるサプライチェーンの管理を徹底して改革する。
- 常にサステナビリティの重要性を意識してお客様に革新的なプロダクトとサービスを提案する。
- 企業の人材管理において社会的な責任に鑑み、社員一人ひとりの能力開発につながり、意欲を持って専門性を高めることが可能な人材管理を行う。
- Air France-KLMグループが企業活動を行う地域の社会、経済発展に貢献する。
こうしたポリシーに基づき、Air France-KLMグループはサステナビリティのために様々な革新的な取り組みを行っています。特に循環経済の原則を運航に取り入れて、従来の燃料に代わるより環境に配慮した燃料の開発に力を注いでいます。
* DJSIはRobecoSAMが選出した最もサステーナブルな企業を選定しています。RobecoSAMは企業のサステナビリティを査定する資産管理会社です。Air France-KLMグループは2005年からDJSIに加盟しています。また、非財務のNYSE Euronext Vigeo, Ethibel and FTSE4Goodのインデックスにも加盟しています。
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