法政大学大学院 政策創造研究科シンポジウム 「地方創生を越えて、 中山間地の生活をどのように再構築すべきか?」 10月1日(土)市ケ谷キャンパスで開催
法政大学大学院 政策創造研究科は2016年10月1日(土)にシンポジウム「地方創生を越えて、中山間地の生活をどのように再構築すべきか?」を開催します。
詳細URL: http://chiikizukuri.gr.jp/blog/2016/09/post-227.html
「地方創生」の取り組みは政府主導で進められています。そこで議論されているように、人口減少を食い止めるためには雇用や所得の創出は不可欠です。しかし、それ以上に、高齢化や過疎化が進んでいるなかでは、生活の基盤ともいえる買物、交通、人と人との交流が重要です。こうした生活課題をどのように解決すべきでしょうか。
「小さな拠点」が政府によって追求されてきましたが、具体的には「道の駅」のような拠点が必要であり、それをその新しい役割、スマホアプリを活用した新しい交通手段など導入、地域コミュニティの再生といった視点からも議論します。
【開催概要】
■日時
2016年10月1日(土)12:30-17:00 開場12:00(予定)
■会場
法政大学市ケ谷キャンパス ボアソナード・タワー26階スカイホール
所在地 :東京都千代田区富士見2-17-1
アクセス:市ケ谷駅または飯田橋駅徒歩10分
■プログラム
・12:45 開会挨拶
上山肇教授(法政大学大学院 政策創造研究科教授 研究科長)
・12:50 趣旨説明「「地方創生」から見た地方の課題、見えない課題」
岡本義行教授(法政大学大学院 政策創造研究科教授)
・13:00 アンケート調査から見る「道の駅」の新しい動向と役割
山本祐子氏(法政大学地域研究センター客員研究員)
・13:30 「住民の交通手段をどのように守るか」
野木秀康氏(京丹後市企画総務部企画政策課公共交通係長)
・14:00 「生活の拠点としての道の駅」
金田三千男氏(長野県阿南町道の駅「新野千石平」社長)
・14:30 「飯田市住民の生活基盤について」(仮題)
牧野光朗氏(飯田市市長)
・15:15 パネルディスカッション
パネリスト 金田三千男氏/野木秀康氏/山本祐子氏
コーディネーター 岡本義行教授
・16:30 まとめと閉会挨拶
■参加
参加費無料/定員150人
■申し込み
必要。詳細は政策創造研究科ウェブサイトをご確認ください。
http://chiikizukuri.gr.jp/blog/2016/09/post-227.html
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