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新宿国際映画祭アジアチャンピオンが決定! 映像好きのための「60時間耐久の映画祭」開催報告

新宿国際映画祭実行委員会(代表:加賀賢三)は、映画を中心にさまざまなフィールドで活躍する映像団体が競い、3日間にわたってトーナメント戦で世界最強の映像団体を決める映画祭を、新宿のGyoen ROSSO 198にて開催いたしました。
新宿国際映画祭実行委員会では、今後も映画祭の定期開催を目指しています。


映画を楽しむ参加者

イベント公式サイト: http://shinjukuiff.org/


■第二回 新宿国際映画祭 当日の模様
本映画祭では、ベトナムやミャンマーから参加する映像団体を含めた全12団体が競うトーナメントに加えて、映画監督による映像研究ワークショップやトークショーも開催され、それぞれの映画監督の作品へのこだわりが随所に感じられるイベントとなりました。
各日のトーナメントでは、審査員による映像作品への批評が行われました。昨今の映画祭では、映像監督が自身の作品に対する評価を審査員から直接聞く機会が少なくなっており、直接評価を聞けること自体に喜ぶ制作者も多く見受けられました。
また、本映画祭は60時間常に映画を楽しめる「60時間耐久の映画祭」であり、深夜に会場を訪れる人も少なくありませんでした。魅力的な作品が多く、立ち見も出るほどの盛況ぶりで、映画好きが好きなだけ映画を楽しむ空間となりました。場内での飲酒喫煙が可能となっていたため、喫煙しながら映画を見るという、昔ながらの映画鑑賞スタイルで楽しむ方も見受けられました。

三日間のトーナメントを制したのは、「シネマ健康会」の松本卓也監督(下記画像:中央右)で、主催者の加賀(同:中央左)とともにトロフィーをかかげ、喜びを噛み締めていました。

・優勝者へのトロフィー贈呈
https://www.atpress.ne.jp/releases/112203/img_112203_4.jpg


■第二回 新宿国際映画祭 開催概要
日時  :2016年8月5日(金) 12:00~7日(日) 24:00
会場  :Gyoen ROSSO 198
所在地 :東京都新宿区新宿1-19-8 サンモール第7ビルB1F
アクセス:「新宿御苑前」駅 2番出口より徒歩3分
参加  :1プログラム¥1,000、1DAYパス¥1,500、3DAYパス¥3,000
     ※すべて税込
参加制限:成人限定(入口で成人認証あり)/飲食持ち込み可/場内飲酒喫煙可


■プログラム
<1日目:8月5日(金)>
12:00 オープニング&海外ドキュメンタリー特集上映
15:30 かげやましゅうの反戦映画大会
18:00 予選Aブロック3作品上映 出場団体:「シネマ健康会」
    「ポーラーサークル」「Yangon Film School(ミャンマー)」
21:00 予選Bブロック3作品上映 出場団体:「アンドピクチャーズ」
    「THE CAT(ベトナム)」「なめくじ劇場」
24:00 深夜の歌舞伎町映画特集上映

<2日目:8月6日(土)>
7:00  海外ドキュメンタリー特集上映
10:00 福山功起セレクション上映
13:00 帯谷有理と佐々木誠の後から前から自撮り映画特集
15:30 月刊「ビデオSALON」協力企画・トリタイ映像研究所所長タイム涼介研究報告会
18:00 予選Cブロック3作品上映 出場団体:「三代川達」
    「ロードトゥシャングリ・ラ」「ワッヘンフィルムスタジオ」
21:00 予選Dブロック3作品上映 出場団体:
    「The Nostrils Production(ブルネイ)」「Studio NYANCO」
    「BABEL LABEL」
24:00 現タイトルホルダー「BABEL LABEL」特集上映

<3日目:8月7日(日)>
7:00  海外ドキュメンタリー特集上映
10:00 新宿二社祭! 渋谷映画神社&映像温泉芸社エキシビション上映
13:00 ベビーブーム・マサと松本卓也の映画祭予備校
15:30 無声映画と活動写真弁士~坂本頼光の場合~
18:00 決勝4作品上映&クロージング 決勝進出4団体

イベント公式サイト: http://shinjukuiff.org/


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