パ・リーグ初代王者の軌跡を特集！『戦後の流星毎日オリオンズ～野球雲7号』を発売

千葉ロッテの原点 ― パ・リーグ黎明期の栄光と悲哀の8年を明らかにする

2016.09.27 09:30

株式会社啓文社書房(所在地：東京都千代田区、代表：漆原亮太)は、『戦後の流星毎日オリオンズ～1950-1957パ・リーグを背負った球団の8年～野球雲7号』を全国の書店、Amazon.co.jpなどネット書店にて発売しました。

表紙

詳細URL　　　　　　　： http://kei-bunsha.co.jp/archives/424
Amazon.co.jp販売ページ： https://www.amazon.co.jp/dp/4899920199

【本の内容】
●千葉ロッテマリーンズの前身にしてパ・リーグ初代王者
●読売新聞のジャイアンツに対抗して毎日新聞が結成
●球界再編を巻き起こし、セ・パ分立の立役者に
●メガネが似合う「東京」を本拠地にした都会的なチームカラー
●新聞の「毎日」vs映画の「松竹」。第1回日本シリーズを振り返る
●大毎・東京そしてロッテへ ―― その後のオリオンズ悲哀史
●別当薫や荒巻淳、榎本喜八など主力選手名鑑と8年間の全記録収録
●新発掘した貴重な当時の写真が満載

古い野球に新しい価値を見出す ―― 野球史の知られざる「真実」に光を当てる『野球雲』シリーズの7号目は、パ・リーグ初代王者にして黎明期の2リーグ制時代を流星のごとく駆け抜けた「毎日オリオンズ」にスポットを当てました。
まるまる一冊、毎日球団にスポットを当てたのは初めての試みです。

■主な内容
毎日オリオンズ盛衰記／広尾晃
スペシャル鼎談パ・リーグの流星「奇跡と軌跡」諸岡達一／池井優／横山達一
毎日オリオンズ星(スター)列伝～別当薫から榎本喜八まで20人の名選手～
1950ワールドシリーズ解剖毎日オリオンズvs松竹ロビンス
野球と共に歩んだ毎日新聞／堤哲
毎日オリオンズのファーム史／松井正
山内和弘＝榎本喜八は最強打線／牧啓夫
毎日オリオンズ年間全記録／監修・田畑智則

・古本三振堂書評とブックガイド
『サンデー毎日大毎野球団特集』／『優雅で感傷的な日本野球』／『亜細亜大学硬式野球部50年史全力疾走』／『Baseball Encyclopedia』
ほか

■本書概要
判型　　：A5判並製
ページ数：176ページ
定価　　：本体1,200円＋税
ISBN　　：978-4-89992-019-9
発行　　：株式会社啓文社書房
発売　　：有限会社啓文社
発売日　：2016年9月21日(水)

■会社概要
商号　：株式会社啓文社書房
代表者：漆原亮太
所在地：［編集部］東京都千代田区神田錦町3-7-2 東京堂錦町ビル904号
　　　　［本社］東京都江戸川区南小岩6-10-5
設立　： 2007年
URL　： http://kei-bunsha.co.jp/