メタップス、LINE等のメッセージアプリ上で買い物ができる 『SPIKEチャットペイ』の提供を開始
2016.09.28 14:00
株式会社メタップス(代表取締役:佐藤 航陽、以下「メタップス」)のグループ会社である株式会社SPIKEペイメント(代表取締役:荻原 充彦、以下「SPIKEペイメント」)は、スマートフォンで利用されるメッセージアプリ上でオンラインショッピングを行うことができる『SPIKEチャットペイ』の提供を開始いたします。
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『SPIKEチャットペイ』イメージ
2016年、LINEやFacebook Messengerに代表されるメッセージアプリがAPIの提供を開始したことにより、bot(ボット:機械による自動発言システム)による対話を可能にしたサービスが多くの企業より相次いでリリースされ、スマートフォン上でのコミュニケーションビジネスの可能性が拡大しています。特に、メッセージアプリ等のチャット形式のサービスにおいて、ユーザの話しかけに対し、それに呼応する内容を自動で返信し、コミュニケーションを行うことを可能にするプログラム「チャットbot」に注目が集まっています。
この度メタップスは、スマートフォンアプリの分析ツールの開発・運営により蓄積されたデータ解析の技術と、SPIKEペイメントが展開するクレジットカード決済の実績を活かし、チャットbotを利用した新しい決済サービス『SPIKEチャットペイ』を開発いたしました。
『SPIKEチャットペイ』は、ユーザがLINE等のメッセージアプリ上で、自動応答によるメッセージのやりとりにより、簡単に買い物ができるサービスです。さらに、企業がもつユーザ情報と連携させることにより、メッセージアプリ上でクレジットカード決済を行うことも可能になります。
まずは、大手ガス会社の日本瓦斯株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:和田 眞治、以下「ニチガス」)に導入することが決定し、ガス業界初、LINEによるガス器具の販売を10月から開始します。ユーザはLINEのチャットボットを通じて、ファンヒーター等の器具を注文し、決済情報を入力することで、スマートフォンのみで注文から決済まで完結できるようになります。
【企業が『SPIKEチャットペイ』を採用する3つのメリット】
1.ECサイトに加えて、メッセージアプリ上をオンラインショッピングの場にすることができる。
2.自動応答により、業務の自動化とオペレーションの効率化を図ることができる。
3.LINEやFacebook等の企業アカウント上で、プロモーションから購入に直接促すことができる。
『SPIKEチャットペイ』を利用することにより、ユーザは普段から利用しているメッセージアプリ上でより身近にオンラインショッピングを楽しむことができます。また、利用する企業にとって、ユーザとの接点を取りこぼすことなく、スムーズに購買へ繋ぐことが可能になります。
今後もSPIKEペイメントは、「テクノロジーでお金の在り方を変える」というミッションを掲げ、積極的な研究開発と革新的なサービスの創出を目指し、お金に関わる幅広いサービスを展開してまいります。
【会社概要】
◆株式会社SPIKEペイメント
URL : https://spike.cc/
代表者: 荻原 充彦
所在地: 東京都新宿区西新宿6丁目8番1号 住友不動産新宿オークタワー30階
SPIKEペイメントは「テクノロジーでお金の在り方を変える」というミッションを掲げ、決済プラットフォーム「SPIKE」を中心に、人工知能がWebサイトを解析する「SPIKEデータ for Web解析」、ECの集客と売上増に特化した「SPIKEデータ for EC」や「SPIKEコイン」「SPIKEマッチング」等の事業を通じ、お金に関わる幅広いサービスを展開しています。
◆株式会社メタップス
メタップスは「世界の頭脳へ」というビジョンのもと、ビッグデータと人工知能(AI)を駆使して経済やお金の再発明を目指すテクノロジーカンパニーです。決済、広告、メディア等の事業から得られるデータを軸とした独自の経済圏の構築をビジネスモデルとしています。
代表者: 佐藤 航陽
所在地: 東京都新宿区西新宿6丁目8番1号 住友不動産新宿オークタワー30階
URL : http://www.metaps.com/