ランサーズ、ものづくりプラットフォーム「クラウド3Dメーカー」にて Honda「MC-β」の車体デザインの試みを実施
~オープンイノベーションによる参加型デザイン制作 CEATEC JAPAN 2016にて展示~
日本最大級のクラウドソーシングサービスを運営するランサーズ株式会社(本社:東京都渋谷区、 代表取締役:秋好 陽介、以下ランサーズ)はクラウドソーシングによる個人の3Dデザイン技術を活かしたものづくりプラットフォーム「クラウド3Dメーカー」にて、本田技研工業株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長 社長執行役員、八郷隆弘、以下Honda)が開発した超小型EV「MC-β(エム シー ベータ)」の車体デザインを行いました。集合知により作られたデザインは、10/4から開始する「CEATEC JAPAN 2016」( http://www.ceatec.com/ja/ )のHondaブースにて展示されます。
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制作された作品
【背景】
ランサーズは、株式会社カブク(本社:東京都渋谷区、代表取締役:稲田 雅彦、以下カブク)と、個人の要望を個人がデザインする新しいモノづくりプラットフォーム「クラウド3Dメーカー」を運用しています。 「クラウド3Dメーカー」では、クラウドソーシング「ランサーズ」に登録している3Dデザインが可能なデザイナー4,000人が商品アイデアを3Dデータ化。カブクが保有する、30カ国以上・数百工場におよぶデジタル工場ネットワークを使って製造することで、外部の集合知を活用した製品づくりを行いたい企業をご支援しています。
一方、Hondaの超小型EV 「MC-β 」は、便利でクリーンな社会を実現する次世代モビリティとして注目されており、街と共存できるモビリティを目指し様々な自治体と実証事業を行ってきました。今回の取り組みでは、外部の集合知を生かすことで、従来にはない新しい車体デザインをすることを目的に「3Dクラウド・メーカー」のオープンイノベーションを活用した「MC-β 」の車体デザインキャンペーンを実施しました。フリーランスが「MC-β 」のデザインを制作するのはこれが初めてとなります。
【取り組み概要】
「サーファー向けの車」「人が集まるような車」という2つのコンセプトを設定し、それぞれのコンセプトに沿ったカスタマイズを車体に施す想定で10名のフリーランスがデザインコンセプトから3DCG制作まで実施しました。
フリーランスの方が制作したこれらのデザインは10/4から始まる、CEATEC JAPAN 2016の
Hondaブースにて展示されます。
ランサーズは今後もフリーランスの集合知を活用したソリューション提供により企業の経営課題を解決していくとともに、他社と連携して新しい仕事の機会を創出することで個のエンパワーメントの実現を目指しています。
<クラウド3Dメーカーとは>
http://hosting.lancers.jp/lp/rinkak/
企業や個人の「商品アイデアを素早くカタチにしたい」 「3Dデータ制作をプロに頼みたい」 「最適な工場を選んで、製造を頼みたい」 「データ制作からモノの製造まで、ワンストップ、安価で頼みたい」といったニーズに応えるためのワンストップな商品開発プラットフォームです。
プレスリリース添付資料
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