2016年10月8日スタート『土曜洋画劇場』
~オープニング映像完成&10月から12月のラインナップ~
全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:森内譲)で、2016年10月から放送を開始する『土曜洋画劇場』(毎週土曜よる8時)の番組オリジナルオープニング映像が完成しました。
また、併せて10月から12月までの放送予定をお知らせします。ぜひご覧ください。
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ライフ・イズ・ビューティフル
1.『土曜洋画劇場』番組概要
毎週土曜よる8時~9時55分放送。
“大人の心が、動くひととき。”をテーマに、テレビ映画全盛時代を知る大人をターゲットとし、洋画を中心に、ロマンス、青春、家族愛など、往年の名画から知られざる佳作まで、心温まる作品をお届けします。
・番組Webサイト http://www.twellv.co.jp/program/drama/doyou-youga.html
2. 『土曜洋画劇場』番組オリジナルオープニング映像
番組のコンセプト“大人の心が、動くひととき。”を体現し、愛や青春をテーマとした作品ラインナップの世界観を表現しました。ドビュッシーの名曲「月の光」に乗せたロマンティックな映像が、情感あふれる映画作品への扉を開きます。
3. 2016年10月~12月放送作品ラインナップ
10月8日 ライフ・イズ・ビューティフル
10月15日 グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち
10月22日 イングリッシュ・ペイシェント
10月29日 ギター弾きの恋
11月5日 ライムライト
11月12日 Wの悲劇
11月19日 イングリッシュ・ペイシェント(再)
11月26日 グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(再)
12月3日 ギター弾きの恋(再)
12月10日 ライフ・イズ・ビューティフル(再)
12月17日 ライムライト(再)
12月24日 Wの悲劇(再)
※11月12日および12月24日は、特別篇として邦画を放送します
※12月31日の放送は未定です
4. 『土曜洋画劇場』2016年10月~12月放送作品紹介
「ライフ・イズ・ビューティフル」10月8日(土)放送、12月10日(土)再放送
それでも人生は美しい
1939年、イタリア。ひょうきん者のグイドは、強引な求愛で美しい教師ドーラと結婚する。息子も生まれ幸せに暮らしていた一家は、駐留してきたナチス・ドイツによるユダヤ人狩りで強制収容所に入れられる。グイドは、不安がる息子に「これはゲームだよ」とうそをつく。ロベルト・ベニーニが監督・脚本・主演。米アカデミー賞主演男優賞など各賞を受賞した。絶望的な状況下、我が子を守るため全力を尽くす父親の姿が感動的だ。
<監督>ロベルト・ベニーニ <出演>ロベルト・ベニーニ、ニコレッタ・ブラスキ、ジョルジオ・カンタリーニ <本編尺>95分 <制作年>1998年 <画像クレジット>(C)MCMXCVII-MELAMPO CINEMATOGRAFICA s.r.l.-Roma.
「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」10月15日(土)放送、11月26日(土)再放送
さわやかな青春映画
不幸な境遇で育ち無為な日々を送る若者が、非凡な才能を発見した大学教授らの善意で次第に心を開いていく。主演のマット・デイモンが、共演したベン・アフレックと共に書いた脚本は米アカデミー賞脚本賞を受賞し、彼らの未来も開いた。題名は、主人公の名前(ウィル・ハンティング)と善意(グッド・ウィル)をかけている。人は誰かに支えられて生きているということを、思い出させてくれる作品。
<監督>ガス・ヴァン・サント <出演>マット・デイモン、ロビン・ウィリアムズ、ベン・アフレック <本編尺>95分 <制作年>1997年 <画像クレジット>(C)1997 Miramax
「イングリッシュ・ペイシェント」10月22日(土)放送、11月19日(土)再放送
激しく美しい愛と死の物語
戦争は人の運命を翻弄する。第2次大戦中のイタリアで、連合国軍に従軍するカナダ人看護師(ジュリエット・ビノシュ)は、顔が焼きただれ身元も分からない「英国人の患者=イングリッシュ・ペイシェント」を看取ることになる。そして、彼の激しい恋と悲劇的な結末を知る。患者役のレイフ・ファインズの高貴な美貌と、回想場面の舞台になるアフリカの砂漠の壮大な映像が魅力的だ。米アカデミー賞で作品賞など9部門を受賞。
<監督>アンソニー・ミンゲラ <出演>レイフ・ファインズ、ジュリエット・ビノシュ、クリスティン・スコット・トーマス、ウィレム・デフォー、コリン・ファース <本編尺>95分 <制作年>1996年 <画像クレジット>(C)1996 Tiger Moth Productions, Inc
「ギター弾きの恋」10月29日(土)放送、12月3日(土)再放送
粋で、甘くてほろにがい
ウディ・アレン監督は恋愛映画のプロフェッショナルだ。そんなアレン作品の中でもお薦めの1本。天才的なジャズギタリストだが、自分勝手な男(ショーン・ペン)が、清らかな心を持つ女性(サマンサ・モートン)に出会う。彼女はいちずな愛をささげるが…。ドキュメンタリー風な設定や、名作「道」へのオマージュなど、楽しい仕掛けもたくさんある。大切な人を失った後にその価値が分かる。粋で、甘くてほろにがい大人の映画だ。
<監督>ウディ・アレン <出演>ショーン・ペン、サマンサ・モートン、ユマ・サーマン <本編尺>95分 <制作年>1999年 <画像クレジット>(C)1999 Sweetland Films B.V. and Magnolia Productions, Inc. All Rights Reserved.
「ライムライト」11月5日(土)放送、12月17日(土)再放送
愛と人生を雄弁に語った作品
サイレント時代にデビュー、世界中で「喜劇王」と愛されたチャップリンが、60歳を超えて監督、主演したトーキーの名作。老喜劇役者を素顔で演じた彼は、絶望した若いバレリーナを「人生に必要なのは勇気と想像力だ」と励ます。バスター・キートンとの初共演も必見だ。映画完成直後、チャップリンは、当時吹き荒れていた赤狩りの影響でハリウッドを事実上追放された。映画史を学べる作品でもある。
<プロデューサー・監督・脚本・作曲>チャールズ・チャップリン <出演>チャールズ・チャップリン、クレア・ブルーム、バスター・キートン <本編尺>95分 <制作年>1952年 <画像クレジット>(C)Roy Export S.A.S. All Rights Reserved.
「Wの悲劇」11月12日(土)放送、12月24日(土)再放送
少女が大人になるとき
20歳の劇団研究生・静香(薬師丸ひろ子)は、スター女優の羽鳥(三田佳子)から、スキャンダルの身代わりになってくれれば、大役を保証すると持ちかけられる―。華やかな芸能界の裏面とスターの孤独、若い女性の恋や挫折を、重層的に描いた傑作だ。静香がカーテンコールのお辞儀をするラストシーンからは、誰にも頼らず生きていこうとする女性の決意が伝わってくる。薬師丸が歌う主題歌も胸に響く。
<監督>澤井信一郎 <出演>薬師丸ひろ子、三田佳子、世良公則、三田村邦彦、仲谷昇、蜷川幸雄 <本編尺>108分 <制作年>1984年 <画像クレジット>(C)KADOKAWA 1984
■BS12 トゥエルビについて■
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