衝撃のスクープが生まれる舞台裏を 最前線で活躍してきた敏腕記者が明かした 『スクープ 週刊文春エース記者の取材メモ』 (文藝春秋)の電子書籍版を 10月7日(金)に発売!
2016.10.06 09:00
株式会社文藝春秋・電子書籍編集部では、中村竜太郎氏の『スクープ 週刊文春エース記者の取材メモ』の電子書籍を10月7日(金曜日)に発売します(単行本は9月30日に発売)。
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書影
本書には「シャブ&飛鳥」「NHKプロデューサー巨額横領事件」など『週刊文春』に掲載され、大きな話題となったスクープがどのように記事となっていったのか、その舞台裏が描かれています。筆者の中村竜太郎氏は、2014年にフリーとなるまで約20年にわたって『週刊文春』のエース記者として活躍した人物。そんな中村氏が“ネタ元”からの情報収集、裏を取るための地道な取材といった、週刊誌記者の実態を赤裸々に明かしています。特に「シャブ&飛鳥」スクープでのASKAの「覚せい剤吸引ビデオ」に迫っていくくだりは、読んでいて思わず手に汗握るほど。ニュース好きにはもちろん、週刊誌のスクープ記事に興味のない人にも良質のエンターテイメントとしてオススメの一冊となっています。
中村竜太郎氏コメント
「週刊文春での記者生活は20年。その最前線で私がスクープした『シャブ&飛鳥』など数々の事件の舞台裏や語られなかった真相、また高倉健、宇多田ヒカルなどスターの肖像を描きました。本音をえぐる週刊誌は、生々しくて面白い。しかもその裏には慎重な裏付けと膨大な努力が積み重なっています。電子書籍の読者の皆さんにも、ぜひ読んでいただけると幸いです」
中村竜太郎(なかむら・りゅうたろう)ジャーナリスト、1964年、大学卒業後、会社員を経て、1995年から週刊文春編集部で勤務。政治から芸能まで幅広いニュースを担当し、2004年「NHKプロデューサー巨額横領事件」、13年「シャブ&飛鳥」など数々のスクープを飛ばす。「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞」では歴代最多、3度の大賞を受賞。第46回大宅壮一ノンフィクション賞候補。2014年に独立し、現在は『月刊文藝春秋』などで執筆中。フジテレビ夕方のニュース「みんなのニュース」レギュラー。「Mr.サンデー」「とくダネ!」「直撃LIVEグッディ!」「バイキング」(フジテレビ)、「ひるおび!」(TBS)「グッド!モーニング」(テレビ朝日)「せやねん」「ちちんぷいぷい」(毎日放送)、「生島ヒロシのおはよう一直線」「荒川強啓デイ・キャッチ!」(TBS)「福井謙二グッモニ」(文化放送)など、テレビやラジオの出演も多数。
■書誌情報
著者:中村竜太郎
書名:『スクープ 週刊文春エース記者の取材メモ』
価格:1000円 ※価格は電子書店によって異なります。
発売日:10月7日(金曜日)
http://books.bunshun.jp/ud/book/num/1639052900000000000S
主要販売電子書店:Kindleストア、楽天Kobo、iBookStore、Reader Store、紀伊國屋書店Kinoppy、BookLive!、honto、GALAPAGOS STORE他、電子書籍を販売している主要書店
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