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長野「家庭用生ごみ処理機」のちくま精機が新商品発売  安全性アップ、国産を象徴する“群青”ボディに

2016.10.20 11:00

株式会社ちくま精機(本社:長野県安曇野市、代表取締役:花村 薫)は、バイオを使わない屋外設置型生ごみ処理機「cleantasis(クリンタシス)」を2016年11月1日に販売開始します。
家庭(キッチン)で出る生ごみを入れてふたをし、約24時間で20分の1の体積に処理。ごみの加熱処理時に発生する“イヤなにおい”の排気を、凝縮器で冷やし水滴にして排出する特許技術を採用しています。


cleantasis

ターゲットは「郊外に暮らす生ごみに困っている人」。実際に当社従来製品は農業関係者の方に愛用者も多く、処理後の乾燥した粉末状生ごみを畑の肥料として活用されています。また、過去に小さいサイズの家庭用生ごみ処理機を購入して後悔された方などからも好評です。
「cleantasis(クリンタシス)」が、家庭から生ごみの出ない、ワンランク上の快適な生活を実現します。

カタログURL:
http://www.chikumaseiki.co.jp/cleantasis/cleantasis600JP.pdf


■屋外設置型生ごみ処理機「cleantasis(クリンタシス)」
ちくま精機は、シンク直結型の家庭用生ごみ処理機「キッチンカラット」など家庭での生ごみ処理に関する製品開発を行ってきました。この度、2012年に販売終了した「クリンカラット」の特殊粉砕技術や無排気構造を受け継いだ「cleantasis(クリンタシス)」を販売開始します。

「cleantasis(クリンタシス)」は過去製品に比べ、搭載部品を見直したことで“安全性”が向上。「ログ機能」を搭載し、保存された運転データから万が一の故障の際も修理箇所の特定を素早く行えるようになりました。また、新たに開始した「お客様登録サービス」で、アフターメンテナンスも充実しました(登録されたお客様はメーカー保証延長、修理費10%オフになります)。


■cleantasisの特長
本体カラーは、「クリンカラット」など過去製品は灰色だったのを、新発売する「cleantasis(クリンタシス)」は“群青”としました。群青は英語では[ultramarine:海(marine)を越えてきた(ultra-)]という意味合いがあり、日本が古来から大事にしてきた色です。本体カラーを群青色にすることで、より高級で安全な“MADE IN JAPAN”である旨を表現しています。

1.生ごみの分別不要
特殊粉砕技術を搭載し骨や貝殻も強力に粉砕するため、生ごみを分別せずごみ箱感覚で入れるのみの簡単操作で済みます。

2.排気をしない
ごみの加熱処理により発生したイヤなにおいの排気は凝縮器で冷やし、水滴にして排出します。

3.20分の1に減量
生ごみは乾燥させてコンパクトな乾燥ゴミに変身。軽くてごみ出しも簡単です。

4.13Lの大容量
ごみ出しは1か月に1回程度。屋外設置なので、邪魔になりません。


≪製品概要≫
名称  : 屋外設置型生ごみ処理機「cleantasis(クリンタシス)」
発売日 : 2016年11月1日
定価  : 150,000円(税抜)
サイズ : 幅370mm×奥行500mm×高さ630mm
カラー : 群青


【会社概要】
株式会社ちくま精機は安曇野の地で電子部品の製造工場として、業務を開始してから48年目に入っています。この間、常に新しい「ものづくり」を模索しながら、幾つもの困難を乗り越えてきました。
これまでの製造工場として培った「ものづくり」のノウハウに、オンリーワンを産み出す開発力を加え、プロフェッショナルのものづくりに取り組んでいます。

商号  : 株式会社ちくま精機
代表者 : 代表取締役 花村 薫
所在地 : 〒399-7104 長野県安曇野市明科七貴6043
設立  : 1969年2月
事業内容: エンジニアリング・システム開発事業、
      PC組立・アフターサービス事業、
      薄膜蒸着事業、ライフケア事業(家庭用生ごみ処理機開発)
資本金 : 4,500万円
URL   : http://www.chikumaseiki.co.jp/


【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ちくま精機 ライフケア事業部
0120-315-530(お客様サポートセンター)

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