理工学部 黒田洋司教授らが大学発ベンチャーを設立 開発中のセキュリティロボットが 10月19日~21日、東京ビックサイトに登場
明治大学理工学部の黒田洋司教授は、2016年10月3日(月)に大学発ベンチャー(SEQSENSE株式会社、URL: http://www.seqsense.com/ )を設立し、10月19日から21日に東京ビックサイトで開催されるサービスロボットやロボット関連技術の専門展「Japan Robot Week 2016」に、同ベンチャーにて開発中の自律型移動ロボット「セキュリティロボットSQ-1」を出展します。
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▲セキュリティロボットSQ-1
「セキュリティロボットSQ-1」は、明治大学が特許出願中の独自のレーザセンサ技術を備えており、固定カメラでは追えない不審者、不審物の発見と通報、追跡等の業務を低コストで24時間行うことができます。また、クラウドとの連携により、高度な人工知能機能を利用して不審な行動や振る舞いを検知し、事故を未然に防ぐことを目標にしています。さらに、警備の仕事以外にも、道案内や配達など、様々な応用が考えられています。
2016年度内にも実証試験を開始し、2017年度中の実運用を目指しています。
本ロボットは、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の支援を受けた研究成果を活用しております。
Japan Robot Week 2016
■日 時:2016年10月19日(水)~21日(金) 10:00~17:00
■会 場:東京ビッグサイト 東ホール
■主 催:(一社)日本ロボット工業会、日刊工業新聞社
※その他詳細は( http://biz.nikkan.co.jp/eve/s-robot/ )まで
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