ウィンメディックス、医療サービスの向上を目指し 医薬品販売資格「登録販売者」の受講を2017年3月に開始
2016.11.04 10:00
株式会社ウィンメディックス(本社:東京都千代田区、代表取締役:白木 茂)は、2017年3月より登録販売者資格講座を開始いたします。
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<登録販売者育成・派遣>
登録販売者は一般用医薬品の9割(第2・3種)を販売できる為、調剤薬局・ドラックストアには欠かせない貴重な人材です。しかし、企業からの需要も多くある一方で、現在約17万人不足しています。そこで、当社が育成講座を設け、国内外の人材を育成した後、各企業に紹介し、一般医薬品の普及・グローバル人材の育成に貢献できればと考えております。国外の受講生にとって日本の永住権取得の近道になる様、当社のサポート体制も万全です。
※登録販売者とは薬剤師につぐ医薬品販売資格です。
受講期間 :2017年3月~2017年8月(週2回 全156時間)
受講料 :50万円(税抜)
申し込み方法:当社電話番号またはWEB問い合わせフォームから
<株式会社ウィンメディックス概要>
2016年3月11日に登記を行い、同年6月に米国投資会社から1.6億円の投資を受けて増資しました。
代表取締役の白木は弟を心臓病で亡くし、自身の娘も幼くして白血病で亡くしたことを受けて、全ての病は症状を早期発見することが大事だと知り、人間ドック・検診事業を立ち上げることを決意しました。ここから当社は、人間ドックや検診、その他の治療や再生医療、アンチエイジングプランなどをインバウンド向けに推進・支援する事業や登録販売者の育成・派遣、医薬品販売等、医療事業に向けてスタートを切りました。今後は、医療の格差により平等な診察が受けられていない患者のため遠隔診療事業も展開していく方針です。
<インバウンド向け検診・治療推進>
2015年の訪日外国人数は年間約2,000万人で、そのうち中国からは約500万人と全体の1/4を占めています。その数値は2014年から1年で1,000万人を超え、2倍以上と飛躍的に上昇し、今後さらに増えると予想されています。
インバウンド検診の動向は訪日外国人数と連動していると考えられ、現在、年間8~9万人が人間ドック・検診を受けていると推計できます。そのうち中国人は半数を占めているため、そこにターゲットを絞り更に展開していきます。検診や治療の際、当社翻訳スタッフを交えてご紹介をしております。
<遠隔診療>
自宅のパソコン・スマートフォン等のテレビ電話を用いたシステムで診察を行い、医療の格差を無くします。医師の診察を元に発行された処方箋を電子化し、提携先のコンビニで受け取り可能となるサービスを考案中で、将来はユーザーの自宅に医薬品をお届けできるサービスを提供する予定です。現在は、まだ診療報酬(保険点数)制度・法律面が整備されておらず医療機関にとっては遠隔診療を導入するメリットが薄いですが、近い将来診療報酬の改定があり、遠隔診療は飛躍的に成長できると予測しています。
医療に関わる全てのヒト・モノに寄り添い、且つ様々な事業を展開してまいります。
<会社概要>
商号 :株式会社ウィンメディックス
所在地 :東京都千代田区三崎町2-17-2 日宝水道橋ビル3階
設立 :2016年3月11日
資本金 :100,125,000円
代表取締役:白木 茂
事業内容 :医療ツーリズム運営、遠隔診療、先進医療提案、医薬品卸売、
登録販売者育成