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11月23日(水)手紙の日に銀座で新オープン  「手紙寺」で大切な人へ手紙を書こう!

~手紙のチカラで生きる力を取り戻す~

2016.11.17 12:30

證大寺(東京都江戸川区、二十世住職:井上 城治)は、2016年11月23日(水)に「手紙寺 證大寺 銀座道場」を、手紙の日(イイフミの日)に合わせて東京銀座にてオープンいたします。
「手紙寺」は、11月7日(月)放送のNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」に特集されました。


手紙寺 證大寺

◆オープンの経緯
井上住職は、ネットやSNSなどの情報が毎日飛び交う今の時代こそ「自分自身と向き合う」ことの重要性を強く感じていました。そこで今回、「手紙を書く」ことで心の中の自分と向き合い、手紙によって生きるチカラを与えてもらえた自身の体験を基に、1人でも多くの方が気軽にお金をかけずに、手紙でしか感じられない良さを再認識してもらいたいと思い、11月23日(水)手紙の日に合わせて銀座にて「手紙寺 證大寺 銀座道場」をオープンするにいたりました。
「手紙寺 證大寺 銀座道場」では、手紙によって前向きになれた・転機になったというエピソードを募集しています。また、希望する方には願いを書いた手紙をお寺に奉納し、お焚き上げいたします。
自分と向き合い、大切な人や家族、疎遠になった友人、知人を思い浮かべながら手紙を書いてみてはいかがでしょうか。


■「手紙寺 證大寺 銀座道場」情報
・オープン: 2016年11月23日(水)
・所在地 : 東京都中央区銀座4丁目11-7 第二上原ビル3階
・開館時間: 9:30~17:00
       ※プレオープン、オープン初日は11:00からとなります。
・最寄駅 : 日比谷線・都営浅草線 東銀座駅3番出口から徒歩2分
       歌舞伎座に隣接
       ※入場無料


◆「手紙寺」管理人
鍋島 やよい(出身:千葉県、前職:生花店、資格:終活カウンセラー)
手紙寺が新しくオープンするにあたり、大変嬉しく思います。
私自身、伝えたい想いを言葉に紡ぎだすことで自分と向き合い、手紙を書いたり読んだりしたことで、強く生きようとする力をもらった経験があります。皆様が持っている手紙のエピソードを是非お聞かせくださいませ。手紙寺が、皆様をつなぐ架け橋となれるよう願っています。
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◆手紙への想い<證大寺 二十世住職 井上 城治>
私は大学卒業後、先代(父親)が急逝し、すぐに證大寺の住職として跡を継ぎました。
住職に就いてからはお寺の運営に悩み、葛藤しました。周りのしがらみで自分がやりたいこと、思っていることを進めていくことができない状況の中、先代の7回忌を迎えた時、小学生だった私に「手紙を残している」と言われたことを偶然思い出しました。お寺中を探し、やっと本堂の屋根裏に置かれていた手紙を見つけ、亡き父の言葉に出会い、私は大きな衝撃を受けました。私は「このままではいけない」と決意し、そこから證大寺の方針を大きく転換することにしました。手紙が私の転機となったのです。
手紙には書く人の温度があり、受け取る人へ勇気と安心を与えます。自分自身と向き合い、相手のことを想いながら書くことで新たな気づきを得られます。
https://www.atpress.ne.jp/releases/116304/img_116304_4.png

◆ラストレター運動について
ラストレターとは、私の亡きあとに大切な方に渡す生前に記した手紙です。ラストレターは、書く事でこれからの生き方を見つめ直す事ができ、受け取った方も手紙のチカラで生きる力を取り戻す事ができます。私たちはラストレターを広める運動に取り組んでいます。書いていただいたラストレターは、「手紙箱」に収められます。「手紙箱」は、證大寺が、封印、大切に保管し49日の法要後、僧侶より受取人様へお渡しいたします。
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【證大寺 概要】
住職  : 井上 城治
所在地 : 〒134-0003 東京都江戸川区春江町4-23-1
TEL   : 03-3653-4499
URL   : http://www.shoudaiji.or.jp/
開門時間: 7:00~17:30
外観  : https://www.atpress.ne.jp/releases/116304/img_116304_6.png


證大寺の発祥は承和二年(西暦835年)、飢饉や疫病により亡くなっていく人々の最期を人間らしく看取るために建立された坊舎「続命院」に由来します。戦乱期を経て元和2年(1616年)に学海上人によって浄土真宗(真宗大谷派)の寺院として再興し、今年400年目を迎えます。
證大寺では毎朝8時30分からどなたでも参加できる「お経と法話の会」を開催しています。産経新聞社後援の仏教講座の開催など、街の中に開かれる新しいお寺作りを推進しています。

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