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年末年始をのりきる、科学的な「疲れ」対策を専門医が教える 『スッキリ! 体と脳の疲れが消える本』発売

2016.11.21 14:15

株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 清水卓智)は、2016年11月1日、梶本修身著『スッキリ! 体と脳の疲れが消える本』(税別600円)を発売しました。ベストセラー『すべての疲労は脳が原因』(集英社新書)の著者が、“科学的根拠のある”疲労回復法を紹介する本書。慢性的な疲労に加え、年末年始に向けて、残業の増加や暴飲暴食で心身に負担がかかりがちなこの季節に、とくに役立つ知識と具体策を紹介しています。


『スッキリ!体と脳の疲れが消える本』

■著者はTVでおなじみ「疲労と睡眠」のプロ

梶本修身氏は、東京疲労・睡眠クリニック院長を務める医学博士。バラエティ番組への出演も多く、ニンテンドーDS『アタマスキャン』をプログラムした「脳年齢」ブームの仕掛人でもあります。カラダとアタマを知り尽くした著者が、自著『最新医学でスッキリ!「体の疲れ」が消える本』(2013年成美堂出版刊)に、日進月歩の疲労医学研究に基づいた最新情報を加筆。「疲れ」の新常識がよりわかりやすく、コンパクトな文庫判になりました。


■熱い温泉や栄養ドリンクで疲れはとれない

「 疲れにまつわる『迷信』や『思い込み』は、いまだに世に溢れています。(中略)それではたとえ『疲労感』はとれても、本当の疲れに対してはなんの効果もありません」という著者は、疲れ対策の定番を次々に覆します。「熱い温泉にゆっくりつかる」「運動でストレスを解消」「栄養ドリンクを飲む」「イライラにはカルシウム」はすべてNG! これらに代わる新常識として、最強の抗疲労成分「イミダペプチド」や、脳疲労を軽減する「体にいい衝動」を紹介します。


■風邪を予防し、がんの発症リスクも抑制する

「たまった疲れが原因で命を落とすことはあります。疲れは老化の原因ともなり、疲れがたまっていくことが病気を引き寄せてもしまいます」と、著者は警鐘を鳴らします。心身ともに疲れると、自律神経の機能低下やホルモンの代謝異常につながります。免疫力の低下によって風邪やインフルエンザにかかったり、糖尿病やがん発症のリスクが高まる前にできるのは、生活を見直すことです。はたらき方、食べ方、眠り方、癒し方など、本書が提案する「疲れにくい生活」と「疲れたときの回復法」には、「疲れから解放されて、人生を楽しんでほしい」という、がんばりすぎて休むのが苦手な現代人へのメッセージがこめられています。


※その他書誌情報  http://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-76647-8

※献本を承りますので、「本件に関するお問い合わせ先」までご相談ください。

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