若年層への新たな「手紙文化」浸透のきっかけに 明治大学の学生が若い感性で開発した 共創型レターセット「ふみGRAM」を限定販売 12月1日から順次販売開始
2016.11.22 16:00
明治大学(東京都千代田区、学長 土屋 恵一郎)と日本郵便株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 横山 邦男)は、産学連携プロジェクトに取り組み、この度レターセット「ふみGRAM」(ふみぐらむ)を、12月1日から販売します。
本プロジェクトは手紙利用の促進を目的として、今年の7月から、学生ならではの感性で新しいレターセットの考案に取り組んできました。
プロジェクトでは、近年のSNSやメールの発達により、学生が第三者に敏感になり、自分の本当の想いを伝えることを敬遠する“デジタルルール”の存在に着目。この“デジタルルール”の存在が、若者ひいては社会全体の課題であると考えました。また、コミュニケーションアプリの台頭により、ワンプッシュで簡単に意思表示ができるスタンプで会話を済ませるなど、当たり障りのないコミュニケーションが増えていることも問題であると考えました。その一方で、友人たちと一緒にイベントを盛り上げ、共に創り上げていく「共創」を好み、写真映えするモノには積極的に参加するという傾向にも着眼しました。
今回、これらの世の中の流れを意識して、学生たちが、友人たちとギフトを別々に贈って一つの作品を創り上げていく、寄せ書き型のレターセット「ふみGRAM」を考案。商品の使用方法などは資料をご覧ください。
ぜひこの機会に、楽しみながら手書きの良さ、手書きならではの文字の温かみを味わってみてください。
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