「夫(パートナー)の髪は10年前より薄くなった」53.2% 本人には言わないが「老けたな~」と思う42.9% 「夫の薄毛をサポートしたい」50.4%、 食生活改善と発・育毛剤に注目
「オレンジページくらし予報」が、女性を対象に夫・パートナーの「頭髪」について調査しました。「配偶者・パートナーの髪のトラブル、変化は?」という質問の1位は「白髪」42.2%でしたが、2位は「薄毛」27.4%でした。早ければ20代から始まる夫やパートナーの「薄毛」問題に対して、女性たちはどのように感じ、どのように関わっているのでしょうか。
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配偶者・パートナーの髪の量は?(10年前と比較)
【ダイジェスト】
「夫(パートナー)の髪は10年前より薄くなった」と感じている妻は53.2%
本人には言わないが、妻の42.9%は夫の薄毛をみて「老けたな」と思っている!
「夫の薄毛をサポートしたい」50.4%、サポートで注目は食生活と発・育毛剤
「夫(パートナー)の髪は10年前より薄くなった」と感じている妻は53.2%
「配偶者・パートナーの髪の量は10年前にくらべて、いかがですか?」という設問の回答。全体では53.2%の妻(女性)が「少なくなった」(“やや少なくなった”34.3%+“かなり少なくなった”18.9%)と答えています。「10年前とほぼ同量だ」という項目を女性の年代別に見ると30代は42.5%、50代は22.9%となっています。夫(パートナー)の年齢が妻と同世代とは限りませんが、薄毛が進行していくのは、やはり30代~50代ということでしょう。
約半数が「(夫の髪は)10年前より薄くなった」と感じている妻から見て、夫はその「頭髪の状態」を気にしているようにみえるでしょうか? 結果は「とても気にしている」14.8%、「やや気にしている」34.1%と、合計48.9%の夫が「気にしている」ということに。妻の年代別で見ると「とても気にしている」の1位は30代と50代で、ともに16.3%、「あまり気にしていない」の1位は50代で35.4%、気にする人とあまり気にしない人がはっきり分かれてくるのは50代のようです。
本人には言わないが、妻の42.9%は夫の薄毛をみて「老けたな」と思っている!
「配偶者・パートナーとあなたとの仲はどんな関係ですか?」と聞いたところ1位は「とてもよい」で42.9%、2位が「ややよい」31.4%、つまり74.3%が「仲がよい」と回答しています。しかし、どんなに仲がよくても言えないこともある……。「配偶者・パートナーには言っていないけれど、彼の薄くなった髪を見て思うことはありますか?」と聞くと1位は「老けた、年齢を感じる」42.9%でした。しかし、2位に「きちんとケアしていれば気にならない」37.0%、3位には「よさそうな薄毛対策があるなら、取り入れてあげたい」24.8%が入っています。同じ回答を30代で見てみると「よさそうな薄毛対策があるなら、取り入れてあげたい」と思っている妻は36.1%になります。また、同じ30代で見ると「子どもにとって、まだすてきなパパでいてほしい」が18.1%で、全体平均より10ポイント以上高い結果となりました。
「夫の薄毛をサポートしたい」50.4%、サポートで注目は食生活と発・育毛剤
「配偶者・パートナーの<薄毛・抜け毛対策>を、サポートしたいと思いますか?」との問いに50.4%が「サポートしたい」(“ぜひサポートしたい”13.4%+“まあサポートしたい”37.0%)と答える結果に。年代別に見ると30代が61.5%、40代が50%、50代が42.5%と、年代が上がるにつれ「サポートしたい」率が低くなっていきます。
また、「配偶者・パートナーの薄毛・抜け毛対策を、どんなことでなら<サポート>してあげたいと感じますか?」という設問の1位は50.6%で「食生活の改善、工夫」、そして、2位には42.6%の「頭皮ケア商品の購入」が上げられます。どのような発毛・育毛ケア商品に興味があるかをたずねたものでは「育毛・養毛シャンプー、コンディショナー」が37.8%、「育毛、養毛トニック、エッセンス」33.2%、そして「発毛剤、発毛エッセンス」がほぼ同数の33.0%で続きます。食事、といったやや遠回りだけれど取り入れやすいケアも大切だと思う一方、やはりダイレクトな効果効能で、夫の薄毛をサポートしたい気持ちもきちんとあることがわかります。
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アンケート概要
●調査対象:オレンジページくらし予報モニター会員・国内在住、20歳以上で、配偶者かパートナーがいる女性(有効回答数1134人)
●調査方法:インターネット調査 ●調査期間:2016年10月7日~10月13日
●「オレンジページくらし予報」について
オレンジページくらし予報とは、オレンジページ社のモニターのなかでもアクティブな会員1万人の声を集めたリサーチ・コミュニティです。当社のモニターには、〈一般女性よりも「食意識」「生活全般に対する意識」が高い〉という特徴があります。くらし予報では、20代後半から50代の生活者が感じていることを引き出します。食意識を軸に対象者を6つのタイプに分類し、調査、比較検討することも可能です。 WEB上でのアンケート調査、キッチンスタジオ「オレンジページサロン」を利用した座談会など、ご相談に応じて展開いたします。
●『オレンジページ』について
失敗なくおいしく作れるレシピ情報が支持され、今年創刊31周年を迎えた生活情報誌。30~40代の主婦を中心に幅広い読者層を誇ります。発行部数=336,755部(2015年印刷証明付発行部数)。
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